May 22, 2018
スリック ライティポッド 100N
- 全高: 1360mm
- 縮長: 435mm
- 質量: 240g
先日の大撮影会の時に一般の参加カメラマンの方から,
「置きレフをする時にどんなホルダーを使っているのですか?」
という質問を受けて
「ブログに書いてあるので見てください.」
と回答.
ところが今確認してみたら一脚の方は載せてなかった(^_^;)のでエントリーに急遽追加しました.
組み合わせているクランプはこちら.
一脚本来の使い方をする場合にはかなり小型軽量なコンパクトカメラやビデオカメラにしか使えませんが,90X80cm 角レフの支えならこの組み合わせで十分です.何より 240g と軽いのと縮めるとかなり短くなるので大きめのカメラバッグなら収納できてしまうのが魅力です.
August 26, 2011
マンフロット MP1-C01
コンパクトカメラに付けっぱなしにできる小型三脚,というかスタンドです.色はグレーと黒がありますが,僕は黒のほうにしました.
以前紹介した同じマンフロットの 797 Modo Pocket と同じコンセプトの製品ですが,こちらのほうがかなりコンパクトにできており,PowerShot S95 クラスのカメラであれば,カメラの底に付けっ放しにしておいても邪魔にはなりません.
逆に小型になったことによる弱点が二つ.
一つ目は,装着していないときにカメラへの取り付けネジが本体から脱落することがあること.ネジがなくなっちゃうと使えなくなるので,これはぜひ改善してほしい.ただこれはメーカーも良くわかっているようで,パッケージにはあらかじめ予備のねじが1本入っています(笑)
二つ目は,カメラに装着しているときに,付属のねじ回しの金具が邪魔なこと.797 Modo Pocket ではコインで締めるようになっていたので,そのままの方が良かったかな.
May 13, 2010
ジッツオ GM2561T
トラベラーシリーズに属するカーボン製の6段一脚.伸長 146cm,縮長 36cm,質量 330g.ジッツオの製品なので,脚のロック/アンロックはナット式です.
雲台は,マンフロット 695 と同じく,コンパクトな マンフロット モノポッドティルトトップ 234RC を使っています.
この組み合わせだと,質量が 547g となり非常に軽いので,一脚を持ち出さないといけないときにはありがたいです.
6段の一脚なので,剛性がどうか心配でしたが,現物をチェックしたらそれは杞憂でした.200mm F2 くらいまでは十分です.強いて言えば,一脚自体が軽いので,カメラを上から押さえつけるように構え,一脚の石突に荷重をかけないと,滑りやすい路面では一脚の脚がすっぽ抜けます.自分の二本の足と一脚で三脚形状を作る一脚の基本を守ることが重要ですね.
上の写真でわかるように,縮長も短いため,バッグ(ロープロ マグナム AW)の幅からはみ出しません.電車移動の時には他のお客さんに当たらないか気になるところなので,ポイントが高いです.
ただこの一脚,伸長が 146cm しかないので,カメラマンが長身で 180cm あるとかだと,ちょっと低いですね.僕は 167cm しかないので,ノー問題です,むしろベストマッチ?!(笑)
軽量でコンパクトな一脚が欲しい"小柄な"人にはお奨め!
September 26, 2009
ジッツオ GT1550T
縮長 35.5cm と非常にコンパクトで,かつ 1kg という超軽量なトラベラーシリーズの5段三脚.
もともと興味を持っていたのですが,80,000円+という価格に手が出ないでいたところ,先日あるショップで展示品を 60,000円以下で販売していたので,つい購入.
シリーズ0 のセンターボールヘッド G1077M のせいで耐荷重が 2.0kg になっているので,EOS-1Ds3 + レンズ という組み合わせには完全に力不足ですが,なんといっても軽くてコンパクトなので,うまく使っていきたいと思っています.
三脚本体は安く入手できましたが,下のバッグやホルスターを購入したので,結局一緒かな?(^_^;)
マンフロット 486RC2 コンパクトボールヘッド W/200PL
モノポッドティルトトップ 234RC と共通のクイックリリースプレート 200PL を使うボールヘッドです. 耐荷重は 6kg.
234RC を使っていて,200PL を数枚揃えたのもあって,メインの三脚用の雲台が欲しくて購入.同じ 200PL を使うボールヘッド 468RC2 とどちらを選ぶか悩みましたが,486RC2 のほうが背が低く軽量なので,こちらにしました.
ヨドバシ新宿の店頭では見つけられなかったのですが,さらに背の低い 484RC2 というのもあるようです.超望遠を使わないのであれば,こっちでもいいかも?
May 30, 2009
スリック 三脚ケース #1770
縮長 77cm までの大型三脚に対応するケース.僕が持っている最大の三脚には一回り大きいのですが,一脚やライトスタンドを一緒に入れたりすることもあるので,これを選びました.
開口部が広く,かつダブルファスナーになっているので,三脚の収納が楽なこと,サイドのポケットに一脚が入るところが使いやすいです.
また2箇所のキャリングハンドルで,縦でも横でも下げて持つことが出来ます.当然ショルダーストラップも付属しています.
November 01, 2008
マンフロット マグファイバー 5段 一脚 695
カーボン製の5段一脚です.伸長 160cm,縮長 46cm,質量 590g.マンフロットの製品なので,脚のロック/アンロックはレバー式です.
5段一脚ということで,最も細い最下部の脚の強度が心配だったのですが,カーボンであることと特有の断面形状のせいでしょうか,十分な剛性を持っています.
今まで 200mm,300mm クラスの望遠を使う際には,もっぱら モノスタット RS16SK Compact を使っていたのですが,この一脚は冬だとアルミの地肌が冷たく,ロックを閉めたり緩めたりする時に手がかじかんでしまい,力がうまく入らないこともあったので,今後はこちらを使うことが増えそうです.
雲台は,同じマンフロットの モノポッドティルトトップ 234RC を組み合わせています.
スリック ライティポッド100
アルミ製4段一脚です.
脚の伸縮は,レバー式ロックレバーなので,凄く簡単.自由雲台(SBH-100)も含まれているので,コンパクトデジカメユーザーが,軽量な一脚が欲しいということであればお奨めできます.
デジタル1眼レフだと,エントリークラスの軽量なボディで中望遠を使うくらいが精一杯でしょう.それ以上ならもう少ししっかりしたものを購入されることを勧めます.
うちでは,カメラ用というわけではなくて,1/4"→3/8" ねじアダプタをかませて,サンテック スタンドホルダーII の脚として使っています.
July 25, 2007
April 28, 2005
ベルボン QRA-35L SHOE(B)
QRA-635/ PH-263Q にも装着できるクイックリリースアダプタ.→ メーカー製品ページ
松川さんのコメントが気になったので,新しいベルボンのクイックシューを購入しました.
実のところ 2枚あったはずの QRA-635 の1枚が,部屋の中で行方不明になってしまったので,仕方無しというのが本当です.(^^; ボディ1台,レンズも1本(交換しない)という状態で一脚や三脚を使うのならともかく,僕の様に複数のレンズ,ボディで三脚類を使う場合,やはりこういう製品は,2枚以上持っていないと使い勝手が悪すぎますから.
現在ベルボンのクイックリリースアダプタ自体は,QRA-635 から後継機種であるレベライザ付きの QRA-635L に代わっていますが,それにあわせてシューも,このタイプに切り替わっています.
旧型との一番の大きな違いは,別体のプレートであったカメラ,レンズの回り止めが,シュー本体に組み込まれた「リトラクタブル式背当て」になったこと.厚みも少し薄くなって,使い勝手はかなり向上しています.
November 02, 2002
September 11, 1999
ベルボン QRA-635
クイックリリースアダプター,いわゆるクイックシューです.ニーニッパとかサンニッパとかの長玉が揃って,当然一脚や三脚の使用頻度も増えたのですが,何がかったるいかというと,レンズを三脚に固定することです. モデルがせっかく乗ってきたのに,この辺でもたもたしてたんじゃ,リズムぶち壊しですから.(^_^;
使い勝手は非常に良いです.レンズ(カメラ)の装着,取り外しは,本当に一瞬で終わりますし,ロックも一動作.お薦めですね.
三脚に付けておくアダプタと,レンズやカメラ側に付けておくシューの二つの部品で構成されていますが,どちらもマグネシウム製です.合計重量 120g(アダプタ 73g / シュー 47g ).
購入した当初はそういう使い方は余り考えていなかったのですが,最近ではレフ板ホルダー(下の Avenger)にもクイックシューが付けてあって,モデルと1対1で撮影するときのレフのセットにも重宝してます.
最近気づいたこと
このクイックシュー,ハクバからも全く同じかたちのものが発売されていて(多分どちらかが OEM),ヨドバシカメラあたりでは,こちらのほうが 200円程度安い! 買うんだったら,こっちです.(^_^;