January 31, 2020
July 09, 2019
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD メディア ハブ
今後 PD (Power Delivery) 対応の製品を購入していくにあたり,備忘録として,現状所有している製品の仕様,規格を記録しておきます.
20190709購入品
スマホ (Xperia 1)が USB Type-C になったため,購入したハブです.
2つある USB Type-C ポートは,ひとつがデータ転送用,もうひとつが PD 対応の充電専用とか,SDカードスロットが UHS-II 非対応とか,なかなか癖の強い仕様ですが,それを理解して使えばそれなりに使える製品です.2021年10月現在,最新のものはこれに Ethernet ポートが追加されて "8-in-1" に進化しています.
■ Anker Japan オンラインサイトにある「製品のポイント」
7つのポートをひとつに
2つのUSB-Aポート、Power Deliveryに対応したUSB-C充電ポート、データ転送用のUSB-Cポート、HDMIポート、microSD&SDカードスロットへの接続が1つのハブで可能になりました。高画質出力
4K出力対応のHDMIポートを搭載、大画面でもコンテンツをお楽しみいただけます。Power Delivery対応
ハブとして使用しながらもフルスピード充電が可能です。お使いのMacBookに100Wまでの高出力充電をしながら、その他のUSBポートやHDMI接続を用いた作業も可能です。高速データ同期
音楽のプレイリストやフォトアルバムなどを5Gbpsの高速データ転送で即座に同期することが可能です。
製品仕様
サイズ | 約330 x 55 x 16mm |
重さ | 約140g |
対応機種 | ・Apple MacBook (2015 / 2016 / 2017 / 2018) ・Apple MacBook Pro (2015 / 2016 / 2017 / 2018) ・Apple MacBook Air (2018) ・Apple iMac (21.5インチ, 27インチ) / iMac Pro ・Google ChromeBook Pixel (2016 / 2017) |
対応OS | ・Windows (10 / 8 / 7 / Vista / XP) ・Mac (OS X 10.6以降) ・Linux (2.6.14以降) |
パッケージ内容 | Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD メディア ハブ、トラベルポーチ、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサービス |
製品型番 | A83460A1 (グレー) |
ご注意
・SDカードスロットは、SD、SDHC、SDXCの各種2TBまで、データ転送速度は最大104MB/sまでに対応しています。
・接続されたUSB機器の合計電流が1.5Aを超えないようにしてください。高出力の機器への使用には適していません。 (外付けハードディスクやiPadなど)
・2.4GHz接続のワイヤレス機器、MIDI機器やUSB 3.0機器には対応していない場合があります。
・USB-A ポート2つとUSB-Cポートのうち1つはデータ転送専用です。充電に用いても0.5Aしか出力しません。
・本製品は、USB-AやSDカードからiPad Pro 2018へデータを転送することはできません。
・Nintendo Switchには対応しておりません。
・Power Deliveryによるフルスピード充電を行うためには、100W出力に対応したケーブルをお使いください。
・本製品が動作するには20W以上の 給電を必要とします。
・USB-CポートからUSB-C to HDMIケーブルを使用して、ディスプレイと接続することはできません。
July 03, 2019
ミヨシ SCR-SDH07/BK
USB-C に直接挿す "カードリーダ付ホストアダプタ" です.
- OTG対応,USB-A にマウスやキーボード、USBフラッシュメモリなどのUSB周辺機器を接続して使うことが可能
- SD/SDHC/SDXC/microSD/microSDHC/microSDXC カードに対応したカードリーダー/ライター
- 給電用端子として USB microB を装備.バスパワーが必要な製品に対応.
コネクタ形状 | USB type-C(オス)- USB Aタイプ(メス)×1 給電用端子 : USB microB(5ピン メス) |
カードスロット数 | 2(SDカード/microSDカード、排他仕様) |
サイズ | 約W55×H38×D12mm |
重量 | 約25g |
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May 24, 2019
March 24, 2016
February 17, 2014
バッファロー BSCR17TU3
新 PC 本体にもカードリーダーは付いているのですが,残念ながら対応しているのは SD / μSD のみ.うちでは CF が読めないとダメなので,USB3.0 対応の本製品を購入してみました.
CF スロットに,サンディスク Extreme Pro 128GB を挿した場合の R/W です.
ちなみにバッファローが Web で配布している Turbo PC EX というドライバーは,常用している 7-Zip というアーカイバーと相性が良くないので,インストールしていません.
July 17, 2013
エレコム MRS-MB07BK
PC・スマホ・タブレットといった USB ホスト機能を持ったすべてのデバイスで使用できるメモリリーダライタ.本体から microBケーブル,USBAケーブルが出ていて,この二つのケーブルは排他的に使えます.
読み書きできるメディアとしては,SD, microSD, CF の3種類.現在主要なデジタルカメラデバイスではこれ以外のメディアを使っているものはないと思うので,まず万能的なリーダーと言えるでしょう.
うちでは,PC の他に,Xperia Tablet S, Xperia Tablet Z, Xperia Z(スマホ) の3つのデバイスが USB ホストに対応しているので,主に EOS-1D X で撮影したデータをタブレットやスマホの画面でチェックする際に活躍しています.本体に Jpeg データをコピーせずに閲覧するだけであれば,たとえ 1000ファイルくらいデータが存在しても,十分な速度で快適に画像をブラウズできます.(Android ならアプリは QuickPic がお勧め.)
このメモリーカードライタを導入する前には,タブレットやスマホでは以下の USBホストケーブル+カードリーダーの組み合わせで同じことをしていましたが,ケーブルとリーダーの二つを持ち歩くのが嫌でなければ,こちらのコンビネーションの方が安価です.
May 17, 2008
アイ・オー・データ機器 USB2-W33RW/W
今まで使っていた USB2-W12RW が 13種類(発売当初;後にファームウェアのアップにより,SDHC にも対応したため 14種対応となった)のメディア対応を謳っていましたが,これは 33種類のメディア対応だそうです.
でもこれは SDHC だとか,メモリースティック PRO Duo HighSpeed だとか,メモリーカード側の新規格をそれぞれ別のものに数えるから,こうなるわけで実際にはそんなに差はありません(^_^;) 間違いなく便利になったと思えるのは,携帯電話でほぼデファクトになっている micro SD がアダプタ無しで使えるようになったことですね.
あと USB-W12RW よりも少しコンパクトになっているところも改良点.
でもこのリーダー/ライターの本当の価値は,対応メディアの種類が増えたことや小さくなったことではなくて,USB 接続で,CF の UDMA 規格に対応したこと.
うちにある2種類の UDMA 対応 CF でベンチマークを走らせてみました.
・ サンディスク Extreme Ducati Edition SDCFX4-008G-JD1 (2007)
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CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 22.447 MB/s
Sequential Write : 12.990 MB/s
Random Read 512KB : 22.402 MB/s
Random Write 512KB : 8.223 MB/s
Random Read 4KB : 3.469 MB/s
Random Write 4KB : 0.162 MB/s
Test Size : 50 MB
・ サンディスク Extreme IV SDCFX4-8192 (2007)
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CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
Sequential Read : 22.608 MB/s
Sequential Write : 13.036 MB/s
Random Read 512KB : 22.516 MB/s
Random Write 512KB : 8.125 MB/s
Random Read 4KB : 3.558 MB/s
Random Write 4KB : 0.155 MB/s
Test Size : 50 MB
前の結果と比較してみると,確実に Read が速くなっていることがわかります.つまりこれまでは,カードリーダーがボトルネックになっていたわけです.
June 11, 2006
アイ・オー・データ機器 USB2-W12RW,SDHC へ対応
ファームウェア Ver. 1.01 で,SDHC カードに対応するようになったようです.ただ 6/11 0:30 現在,アップデートファイルは Windows XP 用しか提供されていません.→ ダウンロードページ
うちでもアップデートはしてみましたが,SDHC カードを持っていないし,カメラ側が対応していないので,購入予定もなく,当分確認することもできません.
そのうち SDHC カードに対応したデジカメを買ったら,役に立つことでしょう・・・(^_^;)
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2007.5.7 追記
8GB の SDHC カードを購入しましたが,問題なく読み書きできることを確認しました.
■関連エントリ
トランセンド TS8GSDHC6 (2007.5.7)
March 24, 2006
アイ・オー・データ機器 USB2-W12RW ファームウェアアップデート
下記情報ページによると,SD メモリーカードの Write が,39% 高速になった模様.Read は変化無し・・・(^_^;)
→ 情報ページ
→ ダウンロードページ
→ アイ・オー・データBLOG 関連エントリ
なおこのファームウェア更新後,USB2-W12RW は,SDメモリーカード フォーマッタに対応するようになります.
■関連エントリ
アイ・オー・データ機器 USB2-W12RW
September 16, 2005
アイ・オー・データ機器 USB2-W12RW
ノートの方でも,SD カードを頻繁に読む必要が出てきたため,今まで使っていたトランセンドのリーダーをそちらにまわし,デスクトップのほうに新しいリーダーを導入しました.
この手の製品,星の数ほどいろんなメーカーから出ているのですが,今回は巷で速いと言われている I-O DATA 製のものにしてみました.→ 製品情報ページ
■関連エントリ
トランセンド TS0MFLRD7 7-in-1 USB2.0 Card Reader/Writer
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対応メディアは,以下の 13種類.・・・って,メモリスティックとメモリスティック Duo で,PRO と通常版を別に数えているから,そうなるんですけどね(笑)
まぁ,ミニメディアも含めて,現状一般に使われている記録メディアはすべて使えるということは間違いありません.
- コンパクトフラッシュ(Type I/II)
- マイクロドライブ
- メモリースティック/メモリースティック PRO
- メモリースティック Duo/メモリースティック PRO Duo
- SD メモリーカード
- miniSDカード
- マルチメディアカード(MMC)
- RS-MMC
- スマートメディア(3.3V 版のみ)
- xD-ピクチャーカード
- microSD (別途アダプタが必要)
Windows XP の場合ドライバは不要ですが,ただ単純に PC に接続しただけだと,アイコンがすべて同じで,ドライブ名も "リムーバブルディスク" と表示されますので,I-O DATA のサポートソフトライブラリページから,ユーティリティをダウンロードして,インストールすることをお勧めします.これによって,エクスプローラに表示されるアイコンが,それぞれのメディアに即したものに変わります.
(ユーティリティによって,変更されたエクスプローラのアイコン)
Trancend のリーダーでもベンチマークを取ったので,新しいリーダーがどれだけ速くなっているのか,同じテストをやってみました.前回の時から,メディアの数も種類も随分増えているので,その分を追加してあります.
メモリースティックは古くて容量も小さいので,同じように比較するのはフェアではないですが・・・(^_^;)
Reader/Writer | Media | Sequential | Random | ||
Read | Write | Read | Write | ||
Transcend TS0MFLRD7 | CF1 | 4,490 | 3,990 | 4,411 | 1,327 |
MD1 | 4,255 | 1,927 | 1,934 | 960 | |
MS | 824 | 515 | 809 | 257 | |
USB2-W12RW | CF1 | 5,577 | 4,233 | 5,520 | 1,534 |
CF2 | 7,718 | 4,208 | 7,709 | 1,327 | |
CF4 | 10,760 | 8,211 | 9,138 | 2,778 | |
MD1 | 4,302 | 1,853 | 1,966 | 960 | |
MD4 | 6,136 | 2,066 | 2,551 | 1,213 | |
MS | 1,288 | 828 | 446 | 285 | |
SD-a | 9,594 | 6,176 | 8,927 | 1,990 | |
SD-b | 17,519 | 9,442 | 14,245 | 4,953 |
CF1; コンパクトフラッシュ トランセンド TS1GFLASHCP 1GB x30
CF2; コンパクトフラッシュ トランセンド TS2GCF45 2GB x45
CF4; コンパクトフラッシュ トランセンド TS4GCF80 4GB x80
MD1; マイクロドライブ IBM 1GB
MD4; マイクロドライブ HGST 4GB
MS; メモリースティック Hagiwara-Syscom 128MB
SD-a; SD カード パナソニック RP-SDH01GJ1A 1GB
SD-b; SD カード パナソニック RP-SDK01GJ1A 1GB
リーダー自体も速くなっていることは明らかですが,それよりもメディアの差,特に CF は容量が大きくなる(=新しくなる)につれて高速化しているしているのがはっきりとわかる結果になっています.
あと特筆すべき点は,SD カードが高速である点.EOS-1D MarkII で使っている分には,CF との差はそれほど感じませんが,このテストではかなりはっきりとその差が出ています.
あと対応製品でないとカタログで謳っている 20MB/s という転送速度が出ないといわれているパナソニック RP-SDK01GJ1A ですが,新しいリーダーでは,10MB/s の RP-SDH01GJ1A との差が顕著ですね.
October 04, 2004
パナソニック BN-CSDABP3/P
SD カードを,CF 互換にするアダプタ(BN-CSDABP3)と,その CF アダプタを PC カード互換にするアダプタ(BN-CFADPP3)のセット.
こう書くと「なんのこっちゃ?」という感じでしょうが,こちらのページを見ていただくとわかると思います.
CF の形になってしまえば,飛鳥 CF32A で読み込めるので,本当に欲しいのは BN-CSDABP3 だけだったのですが,単体の BN-CSDABP3 を売っているのを見つけることができなかったので,このセットになってしまいました(^^;
飛鳥 CF32A
VAIO はソニーのパソコンですから,当たり前ですが外部メモリーカードスロットとして,メモリースティックスロットは付いています.
ところが個人的には一番使うであろうメモリーカードは,CF なりマイクロドライブであるのは明らかですから,当然このアダプタが必要になるのでした.
September 07, 2004
ソニー MSAC-US30
サブ PC の電源を入れるのがバックアップの時くらいになったので,メイン PC にネットワークウォークマンのデータ(ATRAC3 データ)を構築しなおしました.ネットワークウォークマン自体が USB 対応なので,直接繋げばこれのデータの読み書きは出来るのですが,携帯(SO505iS)のメモリーカードとか,直接読み書きしたいマジックゲート(著作権保護技術)対応のスロットも欲しくなり,購入.→製品情報
旧型の MSAC-US20 と違う点は,アダプターを使わずにメモリースティックデュオを直接挿入できる「スタンダード/デュオサイズ対応スロット」が搭載されていること,メモリースティック Pro に対応,USB2.0 High Speed 対応(旧型は USB2.0 Full Speed 対応)になったことです.
Windows XP だと,ドライバを付属 CD=ROM からインストールした後に,このリーダ/ライタを接続すれば,プラグアンドプレイで即リムーバブルディスクとして認識するの,使い方は至極簡単.
ただ付属してくる SonicStage がいまだに Ver.1.5 なのは,ちょっとびっくり.ソニーのウェブサイトに Ver.2.0 へのアップグレードプログラムがアップされたのは,6月なんですけど(^^;
June 27, 2003
ソニー MSAC-US20
マジックゲート(著作権保護技術)対応のメモリースティックリーダ/ライタ.→製品情報
ネットワークウォークマンで使っているメモリースティック Duo は,アダプタ(MSAC-M2)を使って使用しないといけないのが,ちょいと面倒です.
June 15, 2003
トランセンド TS0MFLRD7 7-in-1 USB2.0 Card Reader/Writer
自宅で SD カードを読み書きできる環境が必要になったので,購入しました.Read/Write 出来るメディアは以下の6つです.
- コンパクトフラッシュ(Type I/II)
- マイクロドライブ
- スマートメディア
- セキュアーデジタルカード(SD カード)
- マルチメディアカード(MMC)
- メモリスティック
「ん? "7-in1" じゃないじゃん?」と気づいたあなたは鋭い!(笑)
この製品,シリーズ中にフラッシュメモリ(64MB or 128MB)を内蔵したタイプがあり,7番目のメディアというのはこのフラッシュメモリのようです.僕が買ったのは TS0MFLRD7 (この赤の数字の部分がフラッシュメモリ容量を指す) なので,実際には "6-in-1" なのでした.
また,コンパクトフラッシュ(TypeII)とマイクロドライブはほぼ同外形/同ピンアサインですし,SD カードと MMC も同じようなものですから,スロットは共通化できます.さらにこのリーダー/ライターの場合,SDカード/MMC のスロットの手前側を使って,メモリースティックスロットを構成しており(メディアの挿入口はひとつ),実際には以下の3スロット構成です.
- コンパクトフラッシュ(TypeI/II)/マイクロドライブ
- スマートメディア
- SD カード/MMC/メモリスティック
つまりコンパクトフラッシュとマイクロドライブ,SDカード,MMC とメモリスティックはそれぞれ排他利用となり,コンパクトフラッシュからマイクロドライブへの直接コピーとかはこのリーダー/ライターだけでは不可能です.
実際にはそういったニーズはそれほどないでしょうが,もしそういったコピーをやりたければ,HDD 経由とするしかありません.
付属の CD-ROM には,ドライブのアイコンを Windows 標準の味気ないものから,それぞれのメディアに即したものに切り替えるユーティリティも入っていますし,コンパクトな外形,付属のしっかりとしたケース,手頃な価格(某通販ショップで,3,580円)と合わせて,お勧めです.
まぁ,今使っているメディアの中に,xD ピクチャーカードがある人は,選択肢から外れるでしょうけどね(笑)
実のところ,個人的な用途からすれば,別にいまさらスマートメディアが読める必要もない(8MB が1枚だけ残ってますが・・・(^^;)し,ネットワークウォークマンを使ってますからマジックゲートメモリースティック(MSG) に対応している方がありがたいわけですが,さすがに今のところ1台で CF/SDカード/MSG を読めるリーダーは存在しない,というかメモリースティック本家のソニーが出さない限り今後も出ないでしょうね・・・(^^;)
さてせっかくリーダー/ライター&メディアが複数あるので,Read/Write の速度のベンチマークを取ってみました.("HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず" を使用し,100MB の Read/Write を測定.単位 KByte/s)
Reader/Writer (via) | Media | Sequential | Random | ||
Read | Write | Read | Write | ||
LEXER MEDIA Digital Film Reader (IEEE1394) | CF | 6,131,736 | 962,406 | 4,800,000 | 6,931 |
MD | 5,811,350 | 911,032 | 4,691,633 | 7,017 | |
Transcend TS0MFLRD7 (USB2.0) | CF | 4,490 | 3,990 | 4,411 | 1,327 |
MD | 4,255 | 1,927 | 1,934 | 960 | |
MS | 824 | 515 | 809 | 257 |
CF; コンパクトフラッシュ Transcend 1GB x30
MD; マイクロドライブ IBM 1GB
MS; メモリースティック Hagiwara-Syscom 128MB
げ,遅っ! メモリースティックはともかく同じ CF でこの差は・・・(@_@;)
普段デジカメ画像の取り込みに使う分には,ほとんど IEEE1394 と USB2.0 の差は感じてなかったのに.
ということで,エクスプローラーで単純にデジカメ画像ファイル(PowerShot G3 のファイル 50個,計約 101MB)をデスクトップにコピーする時間を計ってみました.計測は手動ですし,PC の HDD には書き込みキャッシュが効いていますので,参考程度に見てください.
Reader/Writer (via) | Media | Read (sec) |
LEXER MEDIA Digital Film Reader (IEEE1394) | CF | 27.4 |
MD | 36.1 | |
Transcend TS0MFLRD7 (USB2.0) | CF | 25.5 |
MD | 28.8 | |
MS | 129.9 |
ふむ,やはり CF/MD では大きな差はないですね.むしろ USB2.0 リーダーの方が若干速いと見るのがフェアでしょう.
しかし,メモリースティックが遅いのにはびっくり.1MB/s も出てないですね.これはメモリースティックというデバイス自体が遅いのか,それともリーダー部が遅いのか?
今回はたまたま手元にあったメモリースティックを使ってみましたが,機会があれば別のメモリー,別のリーダーでも試してみたいと思います.
October 26, 2002
レキサーメディア Jump Shot Cable
LEXER MEDIA の 64MB CF を購入したら,キャンペーンでおまけに付けてくれた CF カードリーダーです.USB1.1 対応.
デジタルカメラからの画像転送はカメラ自体からやることが多かったので,はじめはわからなかったのですが,会社から CF で仕事のファイルを持ち帰ることがあって,このリーダーが LEXER MEDIA 製の CF のみに対応していることに気がつきました.他社の CF だと読めないんです.どうも LEXER MEDIA の CF は,このリーダーで読めるように工夫されているようですね.
USB1.1 対応ですから読み込み速度は決して速い訳ではなく,結局 IEEE1394 経由のリーダーを購入してしまいました.
レキサーメディア Digital Film Reader RW011-002
IEEE1394 対応の CF カードリーダーです.LEXER MEDIA のホームページのオンラインショップで購入.対応 OS は,Windows98SE 以降と Mac OS9.0 以降(OS X 含む)です.
August 17, 1998
ハギワラシスコム Digital Through
ISA カードを PC 本体に装着し,そのカードから本体ユニット(タバコの箱大)へ接続ケーブルが伸びているタイプです.T-Zone の某ショップで,税別 \6,800 なり.(売価を付けた時期が違うのか,同じ T-Zone のショップでも,\1,000 くらい高い値段で販売しているところもありました(^_^;から,購入される方は歩き回られることをお薦めします.)
従来 LAN で接続されたノートパソコンで,FinePix700 の SmartMedia を読み書きしていたのですが,先日ちょっとしたはずみで,このノートパソコンを落下させてしまい,それ以来このノート,ネットワークが使用不可になってしまいました.(多分 PCMCIA の Ethernet Card がいかれた?(^_^;) この状態ではデジカメのデータを吸い上げられないので,久しぶりに秋葉原に出かけ購入.最近出はじめた USB 接続の SmartMedia Reader/Writer も候補に上がったんだけど,ものがないのと,値段が高い(\20,000 くらいする)ので挫折しました.
この "Degital Through",必要とするリソースは,I/O アドレスが連続 2byte だけ,IRQ 不要という,省リソース設計.読み書きも高速ですし,デスクトップで SmartMedia を読み書きしたいと思って,デバイスを探している方にはお薦めです.安いですしね.(^_^) ただ仕様上,Pentium2 マシンでは使えないみたいなので,ご注意を.