July 22, 2021
NEC LAVIE T11 (PC-T1195/BAS)
iOS 初心者の私が iPad Air でやってみたかったことのひとつは,画像ファイルを OS 標準の "写真" アプリで一元管理することです.電器店の店頭においてある iPad にはサンプルの写真がたくさん入っていて,日付,ピープル,撮影地でソートできるじゃないですか,あれ格好いいですよね.Andorid でも Googleフォト でほぼ同じことができますが,UI とか画面の遷移の仕方とか,なんか iOS の方が格好いいんですよ.だから iPad が届いてすぐに,画像ファイルを含む SDカードを,iPad に接続したのでした.ところが "写真" アプリ側から SDカード内の画像ファイルが見えない,だから "読み込み" もできない.そこで "ファイル" アプリでストレージにコピーしてみても,コピーした画像ファイルを "写真" アプリが認識しない. あえなく目論見は失敗です.(後になってわかったことは,"読み込み" するためには,デジカメのデータファイルと同じく,ファイル名が "8文字+拡張子" でないといけないのでした.) iPad のそれ以外の機能や使い勝手についてはそこそこ満足していたのですが,うちのタブレットのひとつの大事な使い方として,撮影した写真を大画面で人に見てもらうための画像ビュアーたることがあるので,コピーした画像ファイルを自由に見られないのは問題ありでした.
そこで慣れ親しんだ Android タブレットを探しはじめましたが,なかなか気に入った製品には巡り会えず.なぜなら昨今では iPad に押されて,高性能 Android タブレットの選択肢は多くないから.ソニーもそうですが Android タブレットから撤退してしまったメーカーも多く,残っている HUAEI, SAMSUNG,LENOVO, Acer といった中国,台湾,韓国のメーカーの主力製品は廉価なモデルが中心だからです.その中で 選んだのがこのモデル.NEC から発売されていますが,中身は Lenovo Tab P11 Pro の OEM モデルです.
- 11.5型ワイド 有機EL (2560×1600ドット)
- プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 730G 2.2GHz(8コア)
- メモリ 6GB
- ストレージ 約128GB
- サウンド JBL製Quadスピーカ (Dolby Atmos®対応)
値段はそこそこしますが,大きくてきれいなディスプレイ,軽快な動作,なかなか良い音質でお気に入りです.
ケースとしては,以下の TPU 素材のものを使っています.
November 29, 2020
iPad Air (第4世代)
2台保有していた Xperia Z4 Tablet ですが,1台はベッドで液晶を割ってしまいアウト,もう1台はバッテリーが充電されなくなり,ACに繋ぎっぱなしで使っていましたが,持ち運べないタブレットはまあ不便.液晶とバッテリーについてソニーに修理ができるか問い合わせしてみましたが,Xperia Z4 Tablet は 1年ほど前にすべての修理受付を終了したとのこと.バッテリーについては市中のお店で修理を受けてくれるところもあるようですが,修理をしても今後 OS のバージョンが上がっていかない古いモデルなので復活はあきらめて新しいタブレットを探すことにしました.
最低条件は,10インチ以上の画面サイズ,充電端子が USB Type-C であること,それなりの大きさのストレージといったところ.Android に慣れているので,まずは Android タブレットをあたってみたのですが,最近は高性能 Android タブレットというのはあまり多くなく,気に入った物を見つけることができませんでした.
そこでターゲットを全く使ったことのない iPad へ変更.条件に合うモデルが少し前までは iPad Pro しかなく「12.9インチモデルが欲しいけど,予算的に厳しいから,11インチモデルで我慢かな?」とか考えてました.そこへ登場したのが,iPad Air (第4世代).USB Type-C 採用が決め手となりました.
iPad Air (第4世代) は,ストレージサイズで2種類(64GB or 256GB),ネットワークで2種類(Wi-Fi or Wi-Fi+Cellular),色で5色が選択できますが,私が選んだモデルは,「10.9インチ iPad Air Wi-Fiモデル 256GB - シルバー」になります.
同時に「11インチiPad Pro(第3世代)・iPad Air(第4世代)用Smart Keyboard Folio - 日本語」と「Apple Pencil (第2世代)」を購入しました.
August 16, 2015
マウスコンピューター MDV-QX9310XM2-WS (3)
■ HDD ドライブ交換
先週の月曜日に PC を起動したら,今まで見たことのないメッセージが現れました.正確な文言は忘れましたが,
「ハードディスクのパフォーマンスが低下しています.バックアップを取って,ドライブを交換してください.」
みたいな感じです.
この PC はシステムドライブに Intel の SSD を使っているので,Intel Rapid Storage Technology というソフトウェアが走っているのですが,これが常時すべてのローカルストレージの状態をモニターしていて,変化があるとレポートしてくるようです.
故障していると判断されたのは,データドライブとして使っている TOSHIBA DT01ACA300 3000.5GB.火曜日に yodobashi.com で同じドライブを注文したら,水曜日に届きました.
今日で夏休みも終了なので,やっと HDD を交換することに.最近の PC ケースはドライバーを使う機会は非常に少なくなっていて,うちのケースの場合サイドパネルを固定しているネジ2本を外す時だけに必要なだけでした.ドライブ自体はマウントを含めてスクリューレスの構成で,所要時間約10分で交換完了.
交換したドライブは,PC 購入時に組み込まれてきたもので,約1年8か月で故障したことになります.HDD って当たりはずれはあるのは良くわかっているのですが,2年持たないというのはいささか早すぎる感じ.ましてやこのドライブはバックアップにしか使っていないので,頻繁に最高速で回っているわけではないので一層です.交換したものが長持ちすることを祈るだけです.
June 29, 2015
ソニー Xperia Z4 Tablet (SGP712JP/B)
ソニーストアの下取りを使って,Xperia Z2 Tablet と入れ替えました.
同時に以下の製品も購入.
BKB50JP [Bluetoothキーボード Xperia Z4 Tablet専用]
PRT13JP [Xperia Z4 Tablet専用 スクリーンプロテクター]
SCR32JP/B [Xperia Z4 Tablet専用 スタンド機能付きタブレットカバー ブラック]
■■■ 2016/5/12 追記 ■■■
残念ながら,Xperia ブランドのタブレットは,このZ4 Tablet で当面打ち止めになる模様.Android 6.0 のアップデートも来たことですし,大事に使いたいと思います.
November 15, 2014
ソニー Xperia Z3 Tablet Compact (SGP612JP/W)
ソニーのタブレットに Xperia の名前が付けられるようになって以来,Xperia Z Ultra という小型 6.4インチモデルはありましたが,メインのモデルは Xperia Tablet S → Xperia Tablet Z → Xperia Z2 Tablet と,10インチクラスでした.Z2 Tablet の次は,Xperia Tablet 初の 8インチクラスになりました.
僕が,実際に自宅で使ったり,旅行先に持って行って仲間で静止画や動画を見たりするのには,10インチくらいの方が迫力があっていいと思います.もしもこれ以上のサイズを望むのなら,タブレットを HDMI ケーブルでTV(MHL 対応に限る)に繋いで見ることもできますし.
ただ出先に持っていくのには,オール乗り物移動ならともかく,歩きの割合が多くなると,10インチは少し大きく感じることもあります.時々 Xperia Tablet を電車の中で使っている猛者を拝見しますが,僕にはできません(苦笑)
やっぱりそういう風に感じている人は多いようで,電車の中で使われているタブレットは,ほぼ8インチ以下ばかり.iPad mini でも Android タブレット でもこれは同じようです.
そんなところに Xperia Z3 Tablet Compact が発売されたので, Xperia Tablet Z を下取りにして購入.今回初めて白を選んでみました.メモリは大きいほうの 32GB 版です.
コンパクトな筐体は,スマホでは小さすぎる,Xperia Z2 Tablet では大きすぎるといった用途,電車で出かけるときとかに,かばんにちょっと突っ込んでいくには本当にいいです.LTE はありませんが,スマホと比べてバッテリーが圧倒的に持つので,BDレコーダーで録画したTV番組を見たり,電子書籍を読んだりするのに重宝しています.
June 28, 2014
ソニー Xperia Z2 Tablet (SGP512JP/B)
Xperia Tablet S, Xperia Tablet Z に続く3台目の Xperia Tablet です.
僕のタブレットの使い方は,自宅で BD レコーダーに録画した TV 番組を見ることがほとんど,後は SGP で旅行に出かける時に,過去の写真データを micro SD カードに入れてビュアーとして使っています.
ただ Xperia Tablet S は古い機種なので,BD レコーダーのデータを参照には対応していませんし,Xperia Tablet Z に比べると LCD の解像度も低く,色域も狭く色の再現性も劣るので,もっぱらこの二つの用途には Xperia Tablet Z を使っていました.そう,Xperia Tablet S は完全な遊休機だったわけです.
そこへ Xperia Z2 Tablet が発売されました.Xperia Tablet Z よりもさらに綺麗になった LCD,Xperia Tablet Z で唯一後退した音声の改善,スマートホンの Xpera Z1/Z2 から採用されたマグネット充電端子等,魅力あふれるスペック満載です. ただ使用頻度からするとさすがに既に2台持っているタブレットに追加するのはためらっていたのが確かです.
そんな時にソニーストアのサイトで見つけてしまったのが,ソニーストア実店舗でのみ行われている下取りサービス.新型を購入する際に古い Xperia Tablet (Wi-Fi モデルのみ)を持ち込めば 7,000円,期間限定でさらに 3,000円プラス,合計で 10,000円で引き取ってくれるというものでした.
手続きは簡単.初期化した Xpera Tablet S 本体と付属品(AC アダプタ,USBケーブル)を,ソニーストア銀座に持ち込み,Sony ID と新規購入品の確認をしたら,ものの30分程度で手続き完了.Xperia Tablet S は引き取られ,代わりに Xperia Z2 Tablet の入った袋を提げていました.(^-^)
新しいコンビとなった Xperia Tablet Z と Xpera Z2 Tablet は,Android OS 自体やプリインストールされているアプリのバージョンが微妙に違うものもあるので,完全に同じ使い勝手というわけではありませんが,どちらも十分に新しく機能的にはほぼ同じことができるので,うちの中でシームレスに使っていけそうです.
February 17, 2014
マウスコンピューター MDV-QX9310XM2-WS (2)
個人的に初めて SSD を導入してみたので,HDD と合わせてドライブの読み書き速度を計ってみました.
■ INTEL SSDSC2BW180A4 180GB (C Drive)
ドライブサイズが小さいことも関係あるんでしょうが,ファイルサイズが小さくなっても R/W が速い! Windows のシステムファイルに限らずアプリケーションファイルはサイズが小さいので,起動の速さには有利ですな.
■ ST2000DM001-1CH164 2000.3GB (D Drive)
■ TOSHIBA DT01ACA300 3000.5GB (E Drive)
ベースモデルにオプションの HDD (3GB) を追加したら,メーカーが違ってました.東芝製の HDD を使うのはは初めてかも.速度的にはこのサイズの 7200rpm ATA Drive としては標準的だと思います.
■ BUFFALO HD-QLSU2/R5 6001.0 GB (F Drive)
eSATA で接続している バッファロー HD-QL8TSU2/R5. RAID5 に設定しているので,6GB ドライブになっています.悲しいくらい遅い...(・_・;)
February 16, 2014
マウスコンピューター MDV-QX9310XM2-WS
昨年の秋口から,デスクトップ PC の HDD から起動時に異音がするようになっていたので,「(32bit OS の制限で)メモリーも少ないし,そろそろ PC を購入しよう.」と考えていました."消費税率のアップ前に" くらいで考えていたのですが,PC より先にディスプレイが死亡したので,11/28 に注文,12/6 納品という思わぬ早期導入になりました.
新しい PC の必須条件として考えていたのは,こんなところ.
- メモリーはそれなりに十分搭載する
- 起動ドライブに SSD を選ぶ
- 起動ドライブ以外に,複数の物理ドライブを搭載する
- 光学ドライブは,ブルーレイディスクドライブにする.
- (一緒にディスプレイを購入して)今まで使っていた UXGA(1600*1200 pixel)より,高解像度環境で使えるようにする
まぁ,うちの PC は Web ブラウジング & メール 以外の用途は,DMM でオンデマンドを見るか,RAW 現像しかないので,動画を見ながら DPP なり Photoshop が快適に使えることを目指したわけです.
ベースとしては,マウスコンピューターの MDV-QX9310XM2-WS をチョイス.
動画編集を積極的にやるつもりはありませんが,せっかくなので,Adobe Premiere Pro CC 用の"GPUアクセラレーションの利用に必要なサポートされているAMDおよびNVIDIAグラフィックカード" の中から NVIDIA Quadro K2000D / 2GB 搭載モデルを選んでいます.
メモリーは多いに越したことはないですが,とりあえず 32GB で妥協.OS は自動的に 64bit,本当は Windows 7 の方が使いやすいと思いますが,既に旧 PC も Windows 8.1 にアップグレードしているため,新 PC も Windows 8 Pro を選択.C ドライブの SSD に加え,HDD を2基,BD ドライブを1基搭載.

CPU は 6コア の i7-4960X プロセッサー エクストリーム・エディション,Haswell も考えましたが,Ivy-Bridge E 対応のこちらにしています.加えてこの構成だと,負荷が高くなるとかなりうるさいと思い,CPU冷却は水冷構成を奢りました.

Windows 8.1 から,Control Panel に Windows Experience Index スコアが表示されなくなったので,外部ソフトで計測してみました.普通プライマリディスクが足を引っ張ることが多いのですが,この構成だと,ボトルネックはグラフィックスカード(NVIDIA Quadro K2000D) になりました.それでも 7.1 はいい数字ですが.(*^▽^*)
ベースモデル型番 | MDV-QX9310XM2-WS |
---|---|
OS | Microsoft® Windows 8 Pro® 64ビット |
M/B | GIGABYTE GA-X79-UD5 |
CPU | インテル® Core™ i7-4960X プロセッサー エクストリーム・エディション (6コア/3.60GHz/TB時最大4.00GHz/15MBキャッシュ/HT対応) |
CPUファン | 水冷CPUクーラー(Liquid Solution) |
メモリ | 32GB [8GB×4 (DDR3 SDRAM PC3-14900 (OC) ) / クアッドチャネル] |
SSD | 180GB インテル® 530 シリーズ (6Gb/s対応) |
HDD1 | 2TB 7200rpm (6Gbps対応) |
HDD2 | 3TB 7200rpm (6Gbps対応) |
VGA | NVIDIA Quadro K2000D / 2GB (Mini DisplayPort / DVI-I / DVI-D) |
光学ドライブ | ブルーレイディスクドライブ (BDXL(TM) 書込対応) |
3.5ドライブベイ | 10メディア対応マルチカードリーダー |
マザーボード | インテル® X79 Expressチップセット (SATA 6Gbps 対応ポートx2) |
ケース | エアーフロー強化 スチールメッシュパネル採用 ATXタワーケース (ブラック/フロントUSB3.0x2) |
ケースFAN | 12cmリア・フロントファン標準付属 |
電源 | 700W 大容量電源 ( 80PLUS(R) GOLD ) |
LAN | [オンボード] インテル® 10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN |
キーボード | [有線/USB] オリジナル 102日本語キーボード ( ブラック ) |
マウス | [光学式] USB オリジナル オプティカルマウス (ブラック) |
サウンド | High Defintion Audio |
新しい PC になってから,既に2か月半経ちましたが,パフォーマンスには非常に満足しています.今も メディアプレイヤーで AKB48 を見ながら,ブログを書いている裏では,DPP による 100枚超の RAW 現像が走っています.
どのプロセスにも引っかかるような感じはみじんもなく,投資した価値はあったと思っています.やはり大画面 & 十分なメモリー環境というのはいいですね.おすすめです.
July 13, 2013
February 17, 2013
ソニー SGPT123JP/S (Xperia Tablet S 64GB)
ソニー製の Android タブレットです.
過去,ありがたいことに多くの友人が購入したばかりの iPad/iPad2/新しいiPad を見せびらかしてくれました(笑)し,自分でもタブレットの新製品が発売されるたびに iOS/Android に関係なくチェックだけはしていましたが,『スマホもあるし,タブレットって何に使うんだよ.電車通勤でもないし,ゲームもしないし,そもそも本は紙で読むし,いらねー.』って思っていました.
でもこの商品が発売された週末,現物をヤマダ電機で見て,帰宅して Sony Store で速攻でポチッとしてしまいましたwww
■ビデオ Viewer として
ソニー製の BDレコーダーであれば,録画した番組をこのタブレットへコピーして,視聴することが可能.ただうちの BDレコーダーは2世代くらい前の製品なので,対象外でした(^_^;) 来年当たり新しいのを買うと思うので,先行投資みたいなものです.
youtube に限らず,DMM on demand のような有料動画配信サイトも,続々と Android 対応しているので,十分な速度の出ている wi-fi 接続があれば,タブレットで動画を見るのもありです.
■写真 Viewer として
別売のUSBホストアダプターケーブル(SGPUC3)を使うことにより,このタブレットは USB ホストになることができます.
つまりカードリーダーやデジタルカメラを接続すれば,デジカメのデータを本体に吸い上げることができるわけ.Android アプリで Wi-Fi 転送に対応しているデジカメであれば,データ転送は無線でも可能になります.
ただ僕のように『デジタル1眼レフでは raw+Jpeg で撮影している』場合には,データが大きいので,メモリーカードからデータを吸い上げて画像を見るというのは実用的ではありません.
タブロイド上で raw ファイルを見ることのできるアプリはありますが,出先で raw+Jpeg ファイルを吸い上げるのに,時間がかかりすぎるのです.また内部ストレージも全体で 64GB しかないので,一時的なデータのバックアップ先としても容量不足です.
このデータ転送の遅さと容量の小ささは,初代 iPad の digital camera connection kit でしたっけ?あれを友達が使っていたころから,『タブレットは Photo storage としては使い物にならない.』と考えていた最大の理由でした.
ストレージとしては使いものにはならないタブレット(個人的な感想ですw)ですが,人に写真を見せるツールとしてはとても魅力的です.
画面が 10inch と大きく,retina ディスプレイにはかないませんが,解像度も 1280*800 あり,Bravia の技術に支えられたこのディスプレイは非常に美しく,写真を表示してくれます.
加えてタブレットにおける画像アプリの操作は簡単.基本どんな画像アプリでも,次の写真を見たい時にはディスプレイ面をフリック,拡大縮小は,2本指でピンチ&ズーム,一度教えれば子供でも扱えます.カメラマン,モデル,友人,家族を交えて,写真を見せあうには最適でしょう.
昨年 SGP の沖縄撮影旅行に出かける前々日,某役員から
『モデルに写真を見せて勉強させるから,写真をプリントして持ってこい.』
とのお達しが.仕事から疲れて帰ってきたのに,短時間でプリントを準備するなんてできません.しょうがないので,参加してくれたモデルの写真も含んで,1989年から 2012年の web に掲載した写真を1000枚程度,このタブレットに保存していきました.写真がこれだけあると過去の懐かし話に花が咲き,機内でずっと写真を見ていました.また現地ではモデルに見せるという本来の目的よりは,今回の撮影旅行中に撮影した写真に対して駄目出しをたくさんされたりしました(^_^;)が,それはそれで楽しい経験でした.
■ゲーム機として
僕自身はゲーム機を買ったことがありません.ゲームをする習慣がないのです.そんな僕が携帯をスマホに換えてから,はまったゲームがおなじみ "Angry Birds" でした.でもこのタブレットを買ってからは,スマホで "Angry Bird" をプレイする気にならなくなってしまいました.やっぱり大画面はいい!w おじさん,近眼乱視に加えて,最近老眼だしね・・・(^_^;)
■■■ 2014/6/28 追記 ■■■
ソニーストアの実店舗でやっている店頭下取サービスで,タブレットの下取り金額通常 7,000円 が期間限定で 3,000円プラスの 10,000円になるということで,Xperia Z2 Tablet の下取りに出しました.
October 23, 2009
Windows 7 をインストールしてみました
■久しぶりの OS メジャーバージョンアップデート
注文しておいた Windows 7 アップグレード版が届いたので,メイン PC (Core™2 Quad Q9550/2.83GHz, 4GB RAM) へインストールしてみました.
最近 Service Pack を当てることはしていたものの Windows XP / Windows Vista は,どちらも XP / Vista がプリインストールされた PC を購入したので,OS のメジャーバージョンアップというと1999年8月の Win98 → Win98 SE 以来10年ぶりのようです.
・・・ん? Win98 SE はマイナーバージョンだって?
いや,Windows 7 だって,カーネルは Windows Vista とほとんど変わりないそうですから,同じようなものです(笑)
■事前準備
メインで使っている PC の OS アップデートなので,出来ることはやりました.
まず,ここから,Windows 7 Upgrade Advisor をダウンロードし実行.
- スキャン結果その1 -
"アンインストールして,Windows 7 にアップグレード後,再インストール"
と指示されたものが以下の二つ.
- EOS Utility
- i Tunes
速攻アンインストールですな.
- スキャン結果その2 -
"Windows 7 にはメールソフトが付属せずアップグレードすると,今使っているメールソフトが使えなくなります"
メールには Vista 付属の Windows Mail を使っていたので,それが使えなくなるという警告です.Windows 7 にはメールクライアントが付属しないというのはわかっていて,1週間くらい前にアドレス帳を含めて秀丸メールに切り替えたので問題はないはずですが,一応 Windows Live メールをダウンロードしてインストールしておきました.
データに関しては,重要なデータ類のうち,Vista の"ドキュメント"フォルダが D ドライブにあるのをはじめ,C ドライブにないか,C ドライブにあるデータはローカルとネットワークストレージに2重にバックアップがある状態になっています.ちなみに D:\Documents のフォルダ容量は,163,976.5MB となっていました.
■アップデート前に更新したドライバ
Microsoft Multimedia Keyboard 用ドライバ ; Microsoft IntelliType 7.0
Epson PX-5600 プリンタドライバ
これで Windows 7 のインストールの事前準備は終了です.
■32bit 版と 64bit 版
購入した Windows 7 アップグレード版は,Ultimate と Professional の二つのエディション.メイン PC は Vista Ultimate 32bit なので,今回は Ultimate をインストールします.
アップグレードパッケージには 32bit 版と 64bit 版の DVD-ROM がそれぞれ1枚ずつ入っており,この機会に 64bit にすることもできますが,それだとアップグレードインストールではなくてクリーンインストールになるので,今回は 32bit のままとしました.この PC には 4GB の RAM が載っているので 64bit 版にはかなり未練があったのですが,ソフトウェアをまるごと再インストールする時間が取れないですし,僕が今使っている Photoshop CS3 はネイティブで 64bit 対応ではないので,64bit 移行は次回以降ですね.
■インストールは時間がかかる
DVD をドライブに挿入し,インストーラーが起動したら,"今すぐインストール"を選択.20:15 インストール開始です.
後は基本的に放っておくだけ.うちの環境では 4回の再起動がかかった後,最後のフェーズで "プロダクトキー" を入力するまで,やることはありませんでした.
最後にセットアップのためユーザーに選択させるプロセスが少しありますが,そこまで含めてすべてのインストールが完了し,Windows 7 が使えるようになったのは 23:30.インストール開始から 3時間15分かかったことになります.
■互換性は問題なし
アップグレード前にアンインストールしたソフトを再インストールした後,普段使っているソフトウェアを一通り起動してみましたが,今のところ問題が出ているソフトはありません.
一方デスクトップのルック&フィールは,Vista と比較してかなり変わっています.細かいチェックはこれからですが,固定されていたサイドバーがなくなり,ガジェットがデスクトップのどこにでも配置できるようになったことや,タスクバーにファイル名が表示されなくなったところが目立った変化点でしょう.
あと Vista でうっとうしかった UAC のアラートが少なくなっているのはいいですね.アクセス権のアラートは必要だと思いますが,個人で使っている環境で毎回毎回ポップアップが出てくるのはいささかうんざりするものがありましたから.
この後何か気づいたことがあったら,また書きたいと思います.
■アップデート後に更新したドライバ / プラグイン
NVIDIA GeForce/ION Driver Release 191 ; バージョン: 191.07 WHQL ドライバ (2009.10.24)
Adobe Flash Player プラグイン ; Vesion 10.0.32.18 (2009.10.25)
September 06, 2008
KOUZIRO FRXG-9450/96TVU
2004年2月以来メインで使っていた PC が,急に起動不調になり,急遽購入したデスクトップ PC.旧 PC と同じく,KOUZIRO 製の BTO パソコンで,筐体はミドルタワーです.
旧 PC の死に方はこんな感じでした.
新しいハードウェア,ソフトウェアをインストールしたわけではなく,ある日突然正常に起動せず,今までみたことのないブルースクリーンでストップ.その後何度かリセットしてみると,3回に2回は起動に失敗,のこり1回は起動はしてデスクトップの画面にはなるのですが,その後アプリケーションを起動しようとしても何も動かない状態です.
Windows セーフモードからの「システムの復元」や,「Windows 回復コンソール」でも回復しません.起動しなかったときに現れるブルースクリーンを見ると,ブートシーケンスのところでハードウェアへの割り込みが出ているようにも思えるし,時には 「回復コンソール」では『システムファイルがありません』というメッセージが出たりもする,時には起動できたりしてしまうので,そうなるとどこに原因があるのやら,ちっともわかりません.
色々試してみて,もしこれがソフトウェアのエラーなら,これはもう OS の CD からブートして,修復もしくは再インストールをするしかない感じだったのですが,こんなときに限って,Windows XP の CD が見つかりません・・・(--; 部屋中捜索すれば,どこかにあるのは間違いないのですが,撮影から帰ってきて,夕方から深夜まで約半日 PC と格闘した後にその元気はありませんでした.
これはもう修復に時間をかけるよりは,新しい PC を買ってしまった方が早い!(笑)
ということで,4年半ぶりに新 PC の購入です.最近の PC のトレンドは追っかけていたわけではないので,細かい仕様をどうするかは迷いましたが,BTO のベースとしてフロンティアのサイトで,とりあえずハイエンドのデスクトップを選択しました.それがこの FRXG-9450/96TVU というわけです.CPU は Core2 Quad, Q9450,メモリは DDR2 4GB,HDD は S-ATA 7200rpm の 500GB 搭載ですから,本当のトップエンドというわけではないですが,いくら Windows Vista が重くても,いくら大きな raw ファイルを処理しようとも,十分なスピードで動いてくれそうです.
ただメイン PC の買い替えはそう頻繁にするものではないので,CPU を Q9550 へアップグレード,Photoshop 用マシンとしては複数の HDD は必須ということで,500GB の S-ATA HDD を追加し,仕様は下のようになりました.
モデル型番 | FRXG-9450/96TVU |
---|---|
OS | Microsoft® Windows Vista® Ultimate with Service Pack 1 |
M/B | ASUS P5E WS Professional |
CPU | インテル® Core™2 Quadプロセッサー Q9550(2.83GHz/1333MHz) |
ソケット | LGA775 |
2次キャッシュ | 6×2MB |
チップセット | インテル® X38+インテル® ICH9 |
メモリ | DDR2-SDRAM PC6400 4096MB(2048MB×2) |
メモリスロット数 | DDR2-SDRAM対応×4スロット(空き×2) |
ビデオコントローラ | NVIDIA® GeForce® 9600GT |
ビデオメモリ | 512MB GDDR3 ※最大解像度2,048×1,536(75Hz) |
ハードディスク (1) | Serial-ATA 2 500GB |
ハードディスク (2) | Serial-ATA 2 500GB |
光学ドライブ | CD-ROM(48倍速) DVD-ROM(16倍速) CD-R(48倍速) CD-RW(32倍速) DVD-R(20倍速)/ DVD+R(20倍速) DVD-RW(6倍速)/ DVD+RW(8倍速) DVD-R DL(8倍速)/ DVD+R DL(8倍速) DVD-RAM(12倍速) |
カードリーダ | 8in1 マルチカードリーダ (SDカード、スマートメディア、MMC、メモリースティック(Pro対応)、CF、xD ピクチャーカード、マイクロドライブ) |
サウンド | High Defintion Audio準拠 8ch |
ネットワーク | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応(RJ-45) |
前面インターフェース | USB2.0ポート ×2 マイク入力端子×1(モノラルミニジャック) ライン出力端子×1(ステレオミニジャック) IEEE1394(6pin)×1 |
背面インターフェース | USB2.0ポート×6 IEEE1394(6pin)×1 e-SATA 3Gb/s×2 PS/2×1 キーボード S/PDIF出力端子(同軸)×1 S/PDIF出力端子(光)×1 ネットワークポート(RJ45)×2 オーディオ出力端子×3(ステレオ ミニジャック) マイク入力端子×1(ステレオ ミニジャック) ライン入力端子×1(ステレオミニジャック) ライン出力端子×1(ステレオミニジャック) DVI-I×2[デジタル] 映像出力端子(S端子、コンポジット)×1 |
拡張ベイ | 3.5インチ内部×5(空き×3) 3.5インチ外部×1(空き×0) 5.25インチ外部×5(空き×4) |
拡張スロット | PCI Express2.0 x16 ×2(空き×1) PCI Express x1 ×1(空き×1) PCI×2(空き×2) |
キーボード | Microsoft® Multimedia Keyboard 【黒】 |
マウス | Microsoft® IntelliMouse® Optical 5ボタン 【黒】 |
付属品 | 電源ケーブル マニュアル |
寸法(幅×高さ×奥行き) | 205mm×522mm×565mm |
電源 | Real Power 600W電源搭載/AC 100V(50/60Hz) |
動作環境 | 温度 10~33℃、湿度 20~80%(結露しないこと) |
ソフト | ウィルスバスター2008 90日間限定版 CyberLink DVD Solution (Suite) For KOUZIRO |
まだ一通りアプリをインストールして環境設定を終えたばかりですが,やっぱり新しい PC はいいですね.HDD にもレジストリにもごみが少ないから,OS の起動にしろ,アプリの反応にしろ,すべてが速い!(笑)
前メイン PC は途中でいろいろてこ入れしたとはいえ,4年以上使えましたが,さてこの PC はどの程度使えるでしょうか? 次 PC 買うときは,OS は Windows 7,もしくは Mac OS XI ?( ̄ー+ ̄)
October 18, 2004
ソニー VAIO type T (VGN-T90PS)
■ バッテリーレポート
先週は3日ほど出張で持ち出してたのですが,新幹線の中で使ってみて,満充電の状態から PowerPoint や Excel をがしがし2時間使用した段階で,「残り2.46時間(56%)」と表示されました.ああ,途中で1回休止状態にしましたね.
(700系新幹線のシートテーブルにぴったりの大きさ)
設定状態としては,メモリバス 333MHz / グラフィックスコア周波数 250MHz,液晶照度も落とさず,つまり AC に繋いでいるのと同じ,「パフォーマンス優先設定」になっています.加えて,すべてのポート,無線 LAN にも電力供給をしていました.
公称は 8.5時間駆動可能ということになっていますが,これは省電力設定をした場合ですから,パフォーマンス優先設定だと,この約半分くらいの駆動可能時間になるということでしょうか.
国内出張だとまず十分なバッテリー駆動時間ですが,飛行機で欧米へ行く場合にはちょっと足らないかなぁ?次は省電力設定で使ってみます.
そうそう新幹線の中で使っていて気づいたことが・・・
VAIO に限らず最近のノート PC には無線 LAN が装備されているわけですが,Windows XP は移動中も常に使えるワイヤレスネットワークを探しています.
さすがに時速 200km/h 以上で走っているような時には無理のようですが,のぞみが停車している時には,車両の中からでも,まず間違いなくワイヤレスネットワークを捕まえることができていました.かつそのネットワークのうち多くはセキュリティも何もかかっていない.
ちなみに岡山駅では,3つのネットワークブロードキャストがキャッチでき,3つともセキュリティがかかってませんでした.そのうちひとつにはしっかりと 「corega WL PCC-11_FU」 というルーターの名前までが表示されてました・・・(^_^;)
October 04, 2004
ソニー VAIO type T (VGN-T90PS)
仕事柄出張時はノート PC を持ち歩くことが多いのですが,最近配られたものは典型的な企業向け,実用一辺倒の構成ですっげーつまらない.加えて僕しか使わないにもかかわらず,セキュリティの関係で administrator のパスワードも教えてもらえず,慣れ親しんだユーティリティソフトもインストールできないので,使いづらいときています.社のネットワークには個人の PC は繋げられないので仕方なく使ってるんですが,新幹線の中で DVD すら見られないんだから悲しいですよね(苦笑)
そんなことも背景にあって,最近 Web でいろんなノート PC を見ていたんですが.このデザインに惚れて,つい「購入」ボタンを押してしまいました.現物も見ていないのに・・・(^_^;)
ソニーは VAIO 2004 夏モデルで「VAIO 第2章」と銘打ち,かなりのモデルを新規投入したのですが,もっともモバイル色の強い TR はマイナーチェンジにとどまっていました.この type T は,その遅れを取り戻すべく(?),2004 秋冬モデルで投入されたフルモデルチェンジモデルのひとつです.
ベーシックな仕様はこちらのページに詳しいですが,僕が購入したものはソニースタイルで TUNE しているので,こんな感じになっています.
カラー | ミッドナイトブルー |
OS | Windows XP Professional (SP2対応) |
プロセッサー | Pentium M 超低電圧版 733 (1.10 GHz) |
メモリー | 1GB (512MB (オンボード) + 512MB) |
光学ドライブ | DVD±RW ドライブ |
キーボード | 日本語キーボード |
僕にとって,自分で買ったノート PC というと 1996年くらいまで使っていた IBM ThinkPad 530CS 以来,8年ぶりノート PC ということになりますが,今手元にある type T をいじっていると隔世の感がありますね.
当時も GB は HDD の単位ではあったけど,決してメモリの単位ではなかったし,OS も Windows95 だったかな? 画面は VGA だったし,海外にも持って行きましたが,今考えればあんな狭い画面で良く使ってたなぁと思います(^_^;)
昔話はこのくらいにして,type T の紹介をしたいのですが,まだハードウェア/ソフトウェアを含め周辺ならびに環境整備をしている途中なので,あまり突っ込んで書くことがありません(笑) もう少し使い込んでからレポートしたいと思います.
この PC を買おうかなと思ってるかた向けに,ひとつだけ小ネタ情報を.
この DVD±RW ドライブ,デバイスのプロパティでは [MATSHITA UJ-822Da (決して "MATSUSHITA"の間違いではない),DVD/CD-ROM ドライブ] と表示されますが,DVD-RAM を読むことができます.さすがに書き込みは無理でしたが(笑)
あ,言うまでもありませんが,この「DVD-RAM が読める」というのは,うちの環境だけの話かもしれません.お買いになってから,「読めなかった」と言われても僕は責任持てませんので,そこのところはよろしく!
August 13, 2004
「サムズプラス7.0J デジカメ RAW プラグインβ版」公開
従来,サムネイルだけに対応していた RAW データの画像を,フルサイズ表示,編集できるプラグインを公開. → ダウンロードページ
最近は Windows XP や,Photoshop 自体が画像ファイラーとしての機能を持ち出しているけど,僕はサムズプラスが一番使い慣れているので,未だにレタッチや編集作業の時は必ず起動しています.
今回のプラグイン,解説ページには Canon の RAW 形式として CRW しか掲載されていませんが,「オプション」→「詳細設定」→「ファイルタイプ」で拡張子を登録すると,問題なく EOS-1D Mark II 形式(拡張子 CR2) も見ることができました.
February 15, 2004
フロンティア神代 eGB-P32VDR/875
約2年半ぶりの新 PC 導入になります.
個人的には「CPU4倍の法則」というのがあって,"新型PC を導入するのは,CPU の処理能力が4倍以上になってから"というのを大体守ってきました.その結果,386SX/20MHz→486DX/33MHz→Pentium/133MHz→Pentium MMX/200MHz→Pentium III/1GHz というのが,僕の CPU 遍歴です.Pentium/133MHz→Pentium MMX/200MHz というところが,ちょいとおかしいですが,まぁそれは若気の至りということで・・・(笑)
今回は Pentium III/1GHz→Pentium4/3.2GHz というグレードアップで,CPU の処理能力はベンチマークを走らせれば4倍にはなっているでしょうが,現代の重たい OS 上でのアプリケーションの速度という面ではそこまでは向上していないと思います.
なのになぜ新型にしたかというと,オリンピックイヤーの今年,2月頃にはキヤノンの新しいデジタル1眼レフ(EOS-1D 後継機)が発表され,春には発売されるだろうというのを,期待半分で予想していたからです.8月のオリンピックに間に合わせるためには,遅くともこれくらいに出ないと,報道関係がテストする時間がないですからね.
実際には予想より少し早く,1/28 に EOS-1D Mark II が発表されました.その前後で僕は新型 PC の導入をやっていたわけです.年明けからフロンティア神代の通販サイトで構成の検討をはじめ,オーダーしたのが1月半ば.一部のパーツの在庫がなくて構成変更とかしていたので,結局届いたのは2月の初めになりました.
この PC,僕にとって初めての Windows XP マシンですので,セットアップには少しとまどいましたが,ほぼ2週間でメインの環境は移行完了.まだ細々した設定が残っていますが,これについては必要になった際に,ぼちぼちやっていこうと思っています,
2007/7 現在の構成; PC 本体 | |
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M/B | ASUSTek P4C800E-Deluxe |
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CPU | Pentium 4 / 3.2GHz |
RAM | 2GB ; DDR-SDRAM 512MB(PC3200, Non ECC; Hynix Chip) *4 |
HDD | Maxtor 6Y200P0(200GB, UltraATA/133, 8MB Cache, 7200rpm) *2 |
DVD-RAM/DVD+-RW/+-R Drive | LG GSA-4040B |
Video Card | Sapphire RADEON 9600XT AGP 128MB |
IEEE1394 Card | Ratoc REX-PCIFW2 |
2008/5 現在の構成; PC 外部 & ソフトウェア | |
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外付け HDD | バッファロー HD-Q2.0TSU2/R5 |
外付け HDD | メルコ DIU2-B250G 改 |
USB2.0 ハブ | アーベル H425-WH |
メモリカードリーダ/ライタ | ソニー MSAC-US30 |
メモリカードリーダ/ライタ | アイ・オー・データ機器 USB2-W12RW |
フィルムスキャナ | ニコン SUPER COOLSCAN 4000ED |
プリンタ | エプソン PX-900G |
カードフォトプリンタ | キヤノン CP-300 |
モニタ | ナナオ FlexScan L885-BK |
ソフトウェア(OS) | Windows XP Professional Service Pack 3 |
ソフトウェア | Village Center サムズプラス 8.0J |
ソフトウェア | Adobe Creative Suite 3 Design Premium |
ソフトウェア | Adobe Photoshop Lightroom |
July 04, 2001
フロンティア神代 GB-P10DVD
過去の2台は完全自作マシンですが,この PC は,通販ショップの BTO で仕上げたいわゆる"ホワイト PC"です.
部品は少し前の定番のパーツばかりだし,特別凝った構成でもないので,この程度であれば,自作することはそれほど難しくはないのですが,秋葉原に出かけて部品を集め,組み立てる手間とコストを考えると,どう考えてみてもセットで購入したほうが有利なので,今回は通販を利用することにしました.
Web 上で構成を選んでオーダーし,確認のメールを2度やりとりをし,インターネットバンキングで振り込みをしてから,約2週間で到着.いやぁ~,便利になりましたね.(^○^)
これに, フィルムスキャナに付属してきた IEEE1394 カードと,部屋に転がっていた古い ATAPI CD-ROM Drive (なんと8倍速(笑))を突っ込んで,新メイン PC の出来上がり. (2002/7 DVD+RW/+R/CD-RW Drive RICOH MP5125A へ変更)
部品構成はいろいろ変遷をしてはいるものの,今までのメイン PC が,ほぼ完成形になったのは,CPU が Pentium MMX/200MHz (P55C) になったときでした.それも P55C が秋葉原でバルクで販売され出した走りの頃ですから,多分 1997年の前半でしょう.確か P55C は,当時10万円以上したんじゃないかな~(^^;) それから考えると,約4年ぶりの新しいパソコンということになります.
P55C の時は,当事最速の CPU を選択したのですが,今回の場合,最速 CPU である Pentium4/1.4GHz (購入したときは 1.7GHz はまだ未発表)は選びませんでした.理由は,かなり安くなってきたとはいえ,やっぱりメモリがまだまだ高いから.CPU のもう一つの雄である Athlon は,熱対策で煩くなってしまうということと,まず Intel 系で固く行こうということで,今回は避けました.
目的が Photoshop マシンなので,メモリはチップセットの限度まで搭載.
HDD は RAID も考えたんですが,今のところ無難に FAT32 & NTFS にしてあります.容量的には,ここまでは必要ないと思ったものの,45GB との差がそれほど大きくないので,少し奢りました.
ストレージデバイスは,やっと CD-RW を導入.ぼちぼち MO からデータを移行するつもりです.(DVD-ROM とのコンボドライブにしたのは,うちには DVD ドライブがないからです(^^;)
Video Card,Sound Card は,無難なものというか,安い選択.(笑)
今までのマシンでも Matrox を使ってて好きだということ,ゲームをやるわけではないので3D 性能はそれほど必要ではない,セカンダリディスプレイ出力のリフレッシュレートがそれなりに出るもの,で,安い.(^^;)
音の方は,本当は DTS まで対応している SoundBlaste Live! シリーズまで上げたかったのですが,CUSL2-C だと IRQ 競合でしょうか,あまり相性が良くないという話があったので,PCI Digital 止まりにしておきました. IEEE1394 カードが IRQ を占有する可能性があったので,なるべくリソース要求の少ないものにしたわけです.
ただ結局この心配は杞憂でした.なんと IRQ 9 をネットワークカード,サウンドカード,USB コントローラ*2,ビデオカード,IEEE1394 カードの6つで共有してくれました.(^^;)
OS は,やっと Windows2000 に.
NT4.0 が出たばかりのころ,マルチブート環境でインストールしていたことがあったのですが,当時はドライバが揃ってなくて,スキャン~印刷というプロセスを NT4.0 上で全てこなすことができなかったし,HDD 容量を圧迫してしまった(何しろドライブが 2GB ですからね)ので,消しちゃいました.
それ以来の NT 系の OS ということになります.今回は Windows2000 自体既に出てから2年程度経っていますから,ドライバは全然問題なし.最も新しいデバイスであるフィルムスキャナ (NIKON SUPER COOLSCAN 4000ED) でさえ,最初から Windows2000 にきちんと対応しています.
CPU もそこそこ速い,メモリもそれなりに載せたってことはあるんでしょうけど,やっぱりリソースを気にしないで,必要なウィンドウをぼこぼこ開けるのは楽ですね.
2004/9 現在の構成; PC 本体 | |
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M/B | ASUSTek CUSL2-C |
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CPU | Pentium III / 1GHz FC-PGA (FSB 133MHz) |
RAM | 512MB ; SDRAM 256MB(PC133, CL=3, Non ECC) *2 |
HDD | IBM DTLA-307060(60GB, UltraATA/100, 7200rpm, 2MB Cache) *2 |
DVD-ROM/CD-RW Drive | RICOH RW-9120A |
DVD+RW/+R/CD-RW Drive | RICOH MP5125A |
USB 2.0 I/F | I-O DATA USB2-PCI3 |
Video Card | Matrox Millenium G450 DualHead DDR 32MB |
Sound Card | Creative Media Sound Blaster PCI Digital |
IEEE1394 Card | Ratoc REX-PCIFW2 |
2004/9 現在の構成; PC 外部 & ソフトウェア | |
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メモリカードリーダ/ライタ | レキサーメディア Jump Shot Cable |
メモリカードリーダ/ライタ | レキサーメディア Digital Film Reader RW011-002 |
メモリカードリーダ/ライタ | ソニー MSAC-US20 |
フィルムスキャナ | ニコン SUPER COOLSCAN 4000ED |
プリンタ | エプソン PM-3300CUG |
モニタ | ナナオ E66T |
ソフトウェア(OS) | Windows 2000 Professional |
ソフトウェア | Village Center サムズプラス 6.0J |
ソフトウェア | Adobe Photoshop 7.0J |
August 01, 1998
PC/AT Compatible No.1
2001/5 現在の構成; PC 本体 | |
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M/B | ASUSTek P/I-P55T2P4 |
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CPU | Pentium MMX / 200MHz |
RAM | 128MB (32MB*4) |
HDD | IBM DTLA-307020 (20GB,U100/ATA,7200rpm), Quantum XP32150 (2GB,SCSI2,7200rpm) |
CD-ROM Drive | MATSUSHITA CR-506 |
SCSI Card | BusLogic BT-946C |
Video Card | Matrox MilleniumII 8MB PCI |
Sound Card | Creative Media Sound Blaster 16 |
メモリーカードリーダ/ライタ | ハギワラシスコム Digital Through |
2001/5 現在の構成; PC 外部 & ソフトウェア | |
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モニタ | ナナオ E66T |
ソフトウェア(OS) | Windows98 SE |
July 25, 1998
PC/AT Compatible No.2
1998/7 現在の構成; PC 本体 | |
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M/B | ASUSTek TX97 |
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CPU | Pentium / 133MHz |
RAM | 64MB |
HDD | IBM DCAS-32160 (2.1GB) |
CD-ROM Drive | TOSHIBA XM-5701TA |
SCSI Card | Tekram DC-390U |
Video Card | Matrox Millenium 8MB |
1998/7 現在の構成; PC 外部 & ソフトウェア | |
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モニタ | ナナオ E66T |
ソフトウェア(OS) | Windows98 SE |