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September 18, 2021
キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
現状私は EOS-1D X Mark III を使って撮影することがほとんどですが,年末に EOS R3 が発売されることが決まったので,それに向けての購入です.昨今の半導体不足で物によっては交換レンズも入手しにくくなっていることも聞いており,絶対に使うレンズは先に手配しておこうという意図もありました.
EF70-200mm F2.8L IS III USM から,光学設計を変更し小型化,軽量化を果たしています.インナーフォーカスを捨てたことにより,防塵防滴性を少し損なうことは明らかですが,以下の3点の顕著な向上はそれを補ってあまりあるものだと思います.
- 収納時の全長短縮化 (Fr/Rrキャップ,保護フィルター込み EF:約225mm ⇒ RF:約176mm)
- 軽量化 (三脚座含まず EF:約1,480g ⇒ RF:約1,070g)
- 最短撮影距離の短縮化 (EF:1.2m ⇒ RF:0.75m)
やっぱり全長が短くなると,今まで入らなかったバッグにも収納できるようになるわけで,軽さも合わせて持ち出す機会も増えるし,使うことが一層増えることが間違いないと予想しています.
画角(水平・垂直・対角線) | 29°~10°・19°30′~7°・34°~12° |
レンズ構成 | 13群17枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
最小絞り | 32 |
最短撮影距離 | 0.7m |
最大撮影倍率 | 0.23倍 (200mm時) |
フィルター径 | 77mm |
最大径×長さ | φ89.9×146.0mm |
質量 | 約1,070g(三脚座含まず/三脚座質量 約130g) |
#canon #eos #rflens
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