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September 18, 2021
ソニー SF-G128T
ひさしぶりに #ソニー 製の #SDカード を購入しました."SDXC/SDHC UHSスピードクラス3対応SDXC/SDHC UHSスピードクラス3対応" で,タフ仕様ってやつです.ソニーのサイトに詳しいですが,一体成型やリブやライトプロテクトスイッチの削除等で,カードの曲げ強度は従来品の18倍だそうです.
あと今日初めて気づいたことが?! UHS-II カードってそれ以前の SDカードと端子が違うんですね.4年前に1枚だけ UHS-II カード(こちらは SanDisk製)は買ってたけど知らんかった・・・^^;
(左側のカードの下側には実は文字列があるのです・・・.(後述))
今回購入したカード,4年前のカード(Sandisk Extreme Pro 128GB / UHS-II),もっと前のカード(Sandisk Extreme Pro 64GB / UHS-I) の Read/Write を測定してみました.
■ Sony SF-G128T
■ Sandisk Extreme Pro 128GB / UHS-II
■ Sandisk Extreme Pro 64GB / UHS-I
ソニーのカードは,カード表面に R/W 300/299 と表記しているだけあって,さすがに速いです.あまり動画を録る人ではないので,実際にどこまで必要なのかは判断できませんが,Write が速いのは今の時代必須なんでしょうね.
カードの性能には満足ですが,#購入特典ソフト,いわゆる「おまけソフト」にはがっかり.
購入特典ソフトは2種類あって,ひとつは「フラッシュメモリーの状態診断ユーティリティ」.もうひとつが「データ復旧ソフトウェア」.
「フラッシュメモリーの状態診断ユーティリティ」の方は,SDカードとCFexpressカードに対応しているのですが,インストールしてみると見事にソニー製のカードしか認識しません.確かに Web には『ソニー製メモリーカード(プラス CFExpress の場合,ソニー製メモリーカードリーダーも必要らしい)が対象』と謳ってあるから,決して詐欺ではないし,他社製品のサポートまではできかねるというのは理解できなくはないですが,まあ速攻でアンインストールです.
「データ復旧ソフトウェア」の方は,ダウンロードサイトで購入したソニー製カードの型番と製造ロット番号を入力する必要があります.その製造ロット番号は,SDカードの裏面に記載されていると添付の紙に書いてあるので見てみると,最初『文字が見えない!』 目を凝らしてみると黒いプラスチック面に金色で印字されている小さな文字がなんとなく見える.ただ文字も小さいし桁数も非常に多いので,ルーペを使っても老眼の私には判別できません.下の写真のようにきつめにライティング,スマホで撮影してやっと判別できましたが,こちらもやっぱりソニー製のカードしか認識しません.こちらも同じくアンインストールです.
(一部モザイク処理していますが,この文字はじじいには見えませんw)
もろもろダウンロードやらインストール/アンインストールにかかった時間は1時間半.時間の無駄でした.「無料ほど高いものはない」を痛感した土曜日の朝でした.
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キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
現状私は EOS-1D X Mark III を使って撮影することがほとんどですが,年末に EOS R3 が発売されることが決まったので,それに向けての購入です.昨今の半導体不足で物によっては交換レンズも入手しにくくなっていることも聞いており,絶対に使うレンズは先に手配しておこうという意図もありました.
EF70-200mm F2.8L IS III USM から,光学設計を変更し小型化,軽量化を果たしています.インナーフォーカスを捨てたことにより,防塵防滴性を少し損なうことは明らかですが,以下の3点の顕著な向上はそれを補ってあまりあるものだと思います.
- 収納時の全長短縮化 (Fr/Rrキャップ,保護フィルター込み EF:約225mm ⇒ RF:約176mm)
- 軽量化 (三脚座含まず EF:約1,480g ⇒ RF:約1,070g)
- 最短撮影距離の短縮化 (EF:1.2m ⇒ RF:0.75m)
やっぱり全長が短くなると,今まで入らなかったバッグにも収納できるようになるわけで,軽さも合わせて持ち出す機会も増えるし,使うことが一層増えることが間違いないと予想しています.
画角(水平・垂直・対角線) | 29°~10°・19°30′~7°・34°~12° |
レンズ構成 | 13群17枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
最小絞り | 32 |
最短撮影距離 | 0.7m |
最大撮影倍率 | 0.23倍 (200mm時) |
フィルター径 | 77mm |
最大径×長さ | φ89.9×146.0mm |
質量 | 約1,070g(三脚座含まず/三脚座質量 約130g) |
#canon #eos #rflens
[レンズ(望遠系)] | Permalink | Comment(0)
September 11, 2021
ProGrade Digital (CFexpress Type B) COBALT 1700R (325GB)
ProGrade Digital は定期的に Amazon で割引セールをやっているので,年末の EOS R3 導入に向けて,325GB を2枚購入しました.2020年1月に購入した Sandisk Extreme PRO 256GB との比較ベンチマークをとってみたいと思います.カタログ値は下の表のとおりです.
ProGrade Digital COBALT 1700R | Sandisk Extreme PRO | |
容量 | 325GB | 256GB |
最大読取り速度 (MB/sec) | 1600 | 1700 |
最大書込み速度 (MB/sec) | 1400 | 1200 |
■ ProGrade Digital (CFexpress Type Bカード) COBALT 1700R (325GB)
測定は USB3.0 接続の ProGrade Digital CFexpress Type B カードリーダー (USB3.1 Gen2) 経由で行っています.
■ Sandisk ExtremePRO (CFexpress Type Bカード) 256GB SDCFE-256G-JN4IN
ベンチマーク的にはあまり面白くはないですが,カタログ値のチェックみたいな結果になりました.SLC を採用した ProGrade Digital COBALT 1700R のアドバンテージは,8K 動画記録のような継続的な高速書込みが起こるところでないと検証できないようです.
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September 08, 2021
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W
10000mAh 容量のモバイルバッテリーです.もっぱらスマホ用として持ち歩いていますが,25W USB Power Delivery対応なので,もしもの時は EOS R の充電にも使えます.
サイズ | 約107 × 52 × 27mm |
重さ | 約194g |
入力 | USB-C 入力:5V = 3A / 9V = 2A |
出力 | USB-C 出力:5V = 3A / 9V = 2.78A USB-C PPS 出力:3.3-6V = 3A / 3.3-11V = 2.78A(最大25W) USB-A 出力:5V = 3A / 9V = 2A / 12V = 1.5A USB-A Protocol 出力:4.5V = 5A / 5V = 4.5A |
バッテリー容量 | 10000mAh バッテリー本体充電時間:2.8 時間 ※18W出力のPD対応充電器およびUSB-C & USB-Cケーブルを利用した場合 |
合計最大出力 | ・25W (USB-Cポート単体での充電時) ・15W (2ポート同時充電時) |
製品型番 | A1246011 (ブラック) |
#canon #eosr #eosr3 #充電 #usb充電
September 03, 2021
キヤノン RF50mm F1.8 STM
年末に EOS R3 が発売されるので,RF 移行の準備として別売のフードと一緒に購入しました.
50mm レンズは開放値が同じならほとんど光学的な基本設計は変わらないものですが,このレンズも EF50mm F1.8 STM のそれを踏襲しているものと思われます.ただ RF 化に伴い非球面レンズの採用とショートフランジバック化で,最短撮影距離の短縮化(0.35m ⇒ 0.30m),画質の向上(MTF特性図が明らかに良くなっている)を達成しています.
画角(水平・垂直・対角線) | 40°00′・27°30′・46°00′ |
レンズ構成 | 5群6枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.30m |
最大撮影倍率 | 0.25倍 |
フィルター径 | 43mm |
最大径×長さ | φ69.2×40.5mm |
質量 | 160g |
#canon #eos #rflens
[レンズ(標準&中望遠系)] | Permalink | Comment(0)