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May 17, 2017

キヤノン,「EF24-105mm F4L IS II USM」一部製品に AF 不具合

キヤノンより、本日該当レンズの一部の製品において、特定条件下でオートフォーカス動作に不具合が発生することが判明した旨が発表されました.

海外サイトでは10日くらい前から噂が出ていたもので,やっとキヤノンが正式に発表したことになります.

ちなみにうちのレンズは最初期ロットのものですが,情報ページに記載のある対象シリアル番号よりも若い番号で対象外でした.

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平素はキヤノン製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

一眼レフカメラ用交換レンズ「EF24-105mm F4L IS II USM」の一部の製品におきまして、下記のオートフォーカス(以下、AF)動作に関する不具合が発生することが判明致しました。つきましては、その内容と弊社の対応についてご案内申し上げます。

本製品をご使用のお客さまには、多大なるご迷惑をおかけ致しましたことを謹んでお詫び申し上げます。今後は、お客さまに安心してご使用いただけますよう更なる品質管理の徹底をして参りますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

現象

広角側において、測距エリア選択モードに関わらず、周辺のAFフレームが選ばれた場合、正しくピントが合わないことがあります。

対象製品

一眼レフカメラ用交換レンズ「EF24-105mm F4L IS II USM」の一部の製品

レンズ本体に記載のシリアル番号(下図参照)の左から2桁の数字が”48”、”49”、”50”、”51”のレンズの一部の製品が対象となります。 (例:48xxxxxxxx、49xxxxxxxx、50xxxxxxxx、51xxxxxxxx)

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→キヤノン情報ページ

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