« エプソン 「P-2000」 ファームウェアアップデート | Top Page | EOS-1D Mark II ファームウエア アップデート »

March 28, 2005

キヤノンイメージングシステムテクノロジーズ,画像管理ソフト「MuseViewer Pro」 バージョンアップ

 キヤノンイメージングシステムテクノロジーズ株式会社は,EOS Digital シリーズの RAW データに対応した画像管理ソフト「MuseViewer Pro」のアップデータを公開.バージョンナンバーは1.10.→ ダウンロードページ

 バージョンアップしてみましたが,使い込んでいないので,どこがどう変わったのか,よくわかりません・・・(^^; 少し速くなっていることは確かです.

■関連エントリ
キヤノン 画像管理ソフトウエア 画像管理ソフト "MuseViewer Pro" を発売

- Ver1.06からVer1.10への変更点 (キヤノン IST ホームページより引用)


  1. EOS Kiss デジタルN の RAW データ表示に対応しました.
  2. アプリケーションの起動を高速化しました.
    また,オプション設定で各種プラグインを取り外すことで起動はさらに高速になります.
  3. ビュー表示を高速化しました.

    オプション設定で「画像の先読みを行う」をONにした使用を推奨します.
  4. 次の画像フォーマットに新たに対応しました.
    GIF,TIFF-LZW,DNG(サムネイルのみ)
  5. ビューウィンドウで矩形選択内をクリックした場合,その領域を拡大表示する機能を追加しました.
  6. ビューウィンドウでセレクトウィンドウの番号をわかりやすくするため,アイコンを配置しました.
  7. ビューウィンドウを閉じる際にビューウィンドウで表示していたファイルをブラウズウィンドウ上で選択する仕様に変更しました.
  8. 新たに追加されたファイルを自動選択する機能を追加しました.
    オプション - ブラウズウィンドウ - ファイル表示において設定することができます.
  9. 異常終了後の起動時に表示された設定値を初期化するダイアログを非表示にしました.
    アプリケーションが起動しない場合は,Ctrl+Shift を押しながら起動すると,設定値を初期化するダイアログが表示されます.
  10. ビューウィンドウのコンテキストメニューに「プログラムから開く」を追加しました.
  11. Canon RAW 画像の表示方法をデフォルトで「内蔵 JPEG を利用して画像を開く」に変更しました.
    (前バージョンからのユーザーは各自で設定を変更する必要があります.)
  12. 表示ファイルのフィルタ機能において,画像展開の可/不可に関わらず拡張子のみでフィルタリングする仕様に変更しました.
    展開できない画像ファイルはアイコンで表示されます.
  13. サムネイル表示において,Exif サムネイルを利用しない表示機能を追加しました.
    オプション - ブラウズウィンドウ - サムネイルにおいて設定することができます.
  14. ブラウズウィンドウ内でのキーボード操作によるファイル選択方法をエクスプローラと同様に変更しました.
  15. Canon RAW 画像を内蔵 JPEG を利用してビューウィンドウで表示する場合,実寸サイズを RAW 画像のサイズとして計算するよう仕様変更を行いました.
  16. ツールバーの設定に「Exif 入力」と「レイアウト設定」のボタンを追加しました.
  17. ランチャーに登録したアプリケーションのボタンを押下することで,選択中のファイルをそのアプリケーションで起動する仕様に変更しました.
    ファイルが選択されていない場合は前バージョンと同様となります.
  18. IPTC/NSK入力ダイアログの保存仕様を変更しました.
  19. IPTCおよびNSK情報を入力する処理の途中でキャンセル処理を行った際にファイルが作成される場合があった問題を修正しました.

[ニュースカメラ(デジタル)ソフトウェア] | Permalink

ニュース」カテゴリの記事

カメラ(デジタル)」カテゴリの記事

ソフトウェア」カテゴリの記事

Comment