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October 04, 2004
ソニー VAIO type T (VGN-T90PS)
仕事柄出張時はノート PC を持ち歩くことが多いのですが,最近配られたものは典型的な企業向け,実用一辺倒の構成ですっげーつまらない.加えて僕しか使わないにもかかわらず,セキュリティの関係で administrator のパスワードも教えてもらえず,慣れ親しんだユーティリティソフトもインストールできないので,使いづらいときています.社のネットワークには個人の PC は繋げられないので仕方なく使ってるんですが,新幹線の中で DVD すら見られないんだから悲しいですよね(苦笑)
そんなことも背景にあって,最近 Web でいろんなノート PC を見ていたんですが.このデザインに惚れて,つい「購入」ボタンを押してしまいました.現物も見ていないのに・・・(^_^;)
ソニーは VAIO 2004 夏モデルで「VAIO 第2章」と銘打ち,かなりのモデルを新規投入したのですが,もっともモバイル色の強い TR はマイナーチェンジにとどまっていました.この type T は,その遅れを取り戻すべく(?),2004 秋冬モデルで投入されたフルモデルチェンジモデルのひとつです.
ベーシックな仕様はこちらのページに詳しいですが,僕が購入したものはソニースタイルで TUNE しているので,こんな感じになっています.
カラー | ミッドナイトブルー |
OS | Windows XP Professional (SP2対応) |
プロセッサー | Pentium M 超低電圧版 733 (1.10 GHz) |
メモリー | 1GB (512MB (オンボード) + 512MB) |
光学ドライブ | DVD±RW ドライブ |
キーボード | 日本語キーボード |
僕にとって,自分で買ったノート PC というと 1996年くらいまで使っていた IBM ThinkPad 530CS 以来,8年ぶりノート PC ということになりますが,今手元にある type T をいじっていると隔世の感がありますね.
当時も GB は HDD の単位ではあったけど,決してメモリの単位ではなかったし,OS も Windows95 だったかな? 画面は VGA だったし,海外にも持って行きましたが,今考えればあんな狭い画面で良く使ってたなぁと思います(^_^;)
昔話はこのくらいにして,type T の紹介をしたいのですが,まだハードウェア/ソフトウェアを含め周辺ならびに環境整備をしている途中なので,あまり突っ込んで書くことがありません(笑) もう少し使い込んでからレポートしたいと思います.
この PC を買おうかなと思ってるかた向けに,ひとつだけ小ネタ情報を.
この DVD±RW ドライブ,デバイスのプロパティでは [MATSHITA UJ-822Da (決して "MATSUSHITA"の間違いではない),DVD/CD-ROM ドライブ] と表示されますが,DVD-RAM を読むことができます.さすがに書き込みは無理でしたが(笑)
あ,言うまでもありませんが,この「DVD-RAM が読める」というのは,うちの環境だけの話かもしれません.お買いになってから,「読めなかった」と言われても僕は責任持てませんので,そこのところはよろしく!
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