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August 30, 2004
バッファロー HD-HG300LAN
(株)バッファロー製のネットワークストレージ HD-HGLAN シリーズ中,現時点で最大容量の 300GB 版です.
もともとはデータ用の外付け HDD のバックアップ用として導入したのですが,"Breeze from the beach" に書いたように,通販で頼んだこのストレージが届く前にメルコの外付け HDDが吹っ飛んでしまい,タイミング的にはバックアップが間に合わない結果となってしまいました.
EOS-1D Mark II を導入してから,画像データが膨大になってしまい,結局 HDD のバックアップは HDD しかないということで導入しただけに,1週間程度の差で間に合わなかったのは至極残念.
またまた痛い目に会ったので,最終的には PC 本体にも RAID1 アレイを組んで,ダブルバックアップ体制にすることにしました. 「本体の RAID1 アレイ(オリジナルデータならびに通常の作業用) → 外付け HDD → このネットワークストレージ」 が最終目標構成です. レタッチ済みのファイルは,DVD-RAM にも落とすつもりですから,その意味ではトリプルバックアップですかね(^^;
本体の RAID1 アレイはドライブは購入したものの,まだ組めていませんので,今現在は「外付け HDD(オリジナルデータならびに通常の作業用) → このネットワークストレージ」 で使っています.
HD-HG300LAN 自体のセットアップは至極簡単. 説明書の指示に従って,LAN ケーブルを接続. ネットワーク内に DHCP サーバーがあれば,セットアップユーティリティが勝手にローカル IP アドレスを決めてくれますので,そのまま使えます. その後必要があれば,Web ユーティリティにアクセスして個別設定をするというスタイルです.
うちの場合,本体 PC,ハブも含めて Jumbo フレームに対応していることがわかっていたので,後で設定をいじったのは,ここくらいでしょうか.
いくら Gigabit-LAN(1000Base-T) 接続だからといっても,さすがにローカルの HDD に速度では全然適いませんし,コスト/容量的にもかなり不利ですが,PC 本体の HDD が M/B やその他のハードウェア,ソフトウェア(特に OS)等が原因で死んでしまう可能性が少なからずあることを考えると,独立したネットワークストレージというのは悪くない選択だと思います.
しかし,このストレージ,OS はなんなんだろう? Linux かなぁ?
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