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October 26, 2002
テンバ P995
テンバの Pro Paks というシリーズの中で,2番目に大きいもの.70-200mm F2.8L IS USM の購入を機に,このレンズが縦に入るサイズのショルダーバッグとして導入しました.
他の条件としては,こんな感じでした.
- ショルダータイプであること.
- 素材がバリスティックナイロンであること.
- 僕の使い方として,バッグ自体に機材を裸で放り込むので,パッドがしっかりしていること.
- カメラ機材の他に,多少の衣類や(将来を見越して)ノート PC が入るくらいの余裕があること.
他の条件はともかく,70-200mm が縦に入るバッグというのは,そんなに多くはありませんでした.長さは 200mm あるし,フードを逆付けにするとこの部分がかなり太いので,ここが辛いんです.
使い慣れたタムラックは今持っている 612 でも浅いので,選択肢はさらに大きなサイズになってしまうし,最近のタムラックのバッグは,素材がなんとなく安っぽく見えるような柄になってしまい格好悪い.(笑) ドンケはなんとなくキャンバス地というイメージがあるのでパス.ロープロ(Lowepro)が良さそうだったんだけど,周りに使っている人がいないので,あまり情報が得られず.こっちも見送り.
で,結局知り合いが多く使っているテンバを買ってみました.サイズ的にはこの P995 かその上の P998 しかなかったので,とりあえず小さい方を選択.某氏より,「サイドポケットにものを入れるのなら,別売のパッドを入れる必要がある」とアドバイスを受けたので,ポケットライナー(5009)を2個,またオリジナルのショルダーストタップが細く肩を痛めそうなので,パッド入のショルダーグリップ(5026)を,トップ蓋裏のコンパートメントにライナー(5051)を入れて使っています.
6月から数回使ってますが,タムラックに比べると使い勝手はあまり良い方ではないですね.作りは無骨といえるくらい頑丈に作られていますが,トップ蓋にグリップがないこと,(蓋を閉めておく)コネクタの作り,ポケット類の大きさ,分割の仕方等いまいち使いにくい感じです.
ただそういう目的で選んだからではありますが,全体のキャパは十分なので,荷物をたくさん持って行く時に使って行くことになると思います.
■■■ 2009/11/1 追記 ■■■
最近ショルダーバッグが必要な時には,ロープロ コマーシャル AW か,同 マグナム AW を使っており,出番のなくなったこのバッグ,友人に進呈しました.
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