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October 27, 2000

IBM DTLA-307020

■ 起動ドライブ交換; IBM DTLA-307020 (20GB,U100/ATA,7200rpm) <--- CONNER CFP2107S (2GB,SCSI2,7200rpm)

 この PC では一番古い CONNER のドライブは,ドライブレターで言うと,C,D が割り当ててありました.C はいうまでもなく起動ドライブであり,Windows 他システムのドライブ,D がアプリケーションのドライブという位置づけです.その C ドライブに不良クラスタが出て,Windows が起動しなくなってしまいました.一度再フォーマットまでしてリカバリーかけたんですが,その後はハングを繰り返し不良クラスタが段階的に増え,最後には再びシステムファイルが読み出せないというエラーで,またまた Windows が起動しなくなり,ジ・エンド.この期間,最初に不良クラスタが出てから,約1週間でした.

 このメイン PC,もともとの目的は,Photoshop を快適に使うということでしたから,HDD もオール SCSI 構成にしてきたのですが,今回 HDD を交換するにあたり,さすがに SCSI を選ぶことは出来ませんでした.既に市場には,単なる SCSI2 HDD は存在せず,あるのは最低でも Ultra SCSI,ほとんどは UltraWide とか,Ultra160 とかいったハイエンドのワークステーションやサーバー用のものばかりになってるんです.当然そういう用途向けですと,数が売れないから,非常に高い.昨今の IDE HDD が非常に安くなっていることと合わせて,バイト単価が3倍くらい違うんですから・・・(^^;

 そんな IDE HDD の中から僕が選んだのは,後輩から「Ultra ATA/100, 7200rpm の物の中では,作動音が静か」と聞いていた IBM のものにしました.秋葉原の某ショップで,20GB 版で \13,800 なり.(税別)

 ちなみにこの PC,チップセットが古いため,Ultra ATA なんてものには対応しているわけはなく,この HDD,実際には単なる 33MHz で動いてます
 \5,000 程度の対応カードを購入すれば,Ultra ATA/100 で動かすことも可能なんですが,とりあえず問題なく動いていて,それほど遅くもないし,この古い PC にこれ以上投資するのも嫌なんで,多分新らしい PC を購入するまではこのままでしょうね.(^^;

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