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August 15, 2004

キヤノン EOS-1D Mark II

■ やってきました,デジタル1眼.

 EOS-1D,EOS-1Ds,あるいは EOS 10D 等が出るたびに,写真仲間から「竹下さんは,デジタルには行かないの?」という質問を耳にたこができるくらい聞かされ続けてきた(苦笑)のですが,やっと購入しました.

 実のところ 1D は買おうかなと思わないわけではなかったのですが,画角が 1.3X とか値段とかいろいろ迷っているうちに,周りの連中がどんどん手を出してしまったので,自分の中で思い切り盛り下がり(^_^;) とどめは 1Ds の発売.こいつはフルサイズという魅力はあったんですが,僕の使い方だとちょっと遅いし,何しろ高い.とても手が出ませんでした.

 巷では 1Ds 登場後,1D 後継機の噂は絶えませんでしたが,僕が昨年の夏に某所で挙げていた希望スペックは,対 1D でこんな感じでした.

・コマ速,連続撮影枚数は,現状キープ
・画素数は 600万程度でOK
・LCD 表示での拡大機能追加
・FAT32 対応
・ダイレクトプリント対応
・メカシャッター搭載
・できたら CMOS 採用

 つまり今回の EOS-1D Mark II は,上のスペックをすべて満たしているわけで,文句があろうはずはありません.発表された 1/29 の午後に,速攻でヨドバシ新宿で予約.予約順は一桁ではなかったようですが,先頭の20人くらいには入っていたようです(笑)

 4/30 に購入してから3ヵ月半経ちますが,撮影枚数はもうすぐ 10,000 ショットというところ.ハード的な使い勝手は,デジタル特有の部分を除いて EOS-1 シリーズ共通ですから,それほど違和感はありません.

 デジタル部分に関してはいろいろありますが,使いこなしのキーポイントとしてはやはりバッファフルにならないように気をつけるというところでしょうか.RAW で 18コマ,Jpeg なら 40コマ連写可能な Mark II ですが,どうしても1度バッファフルにしてしまうと,短いとはいえ待ち時間が発生してしまいリズムが崩れてしまう.この辺は不思議なもので,なまじっかメディアフル以外交換がないと思っているデジタルのほうが,36コマ毎にフィルム交換が入る銀塩カメラよりもリズムの崩れは大きいような気がします.

 僕の場合,ほとんど 4GB マイクロドライブを用いて,RAW+M2Jpeg で撮影していますが,特にこのマイクロドライブの場合,3GB を越えた辺りから書き込みが極端に遅くなるので,そこでバッファフルにしてしまうとまるでカメラが反応しなくなってしまいます.はじめにこの状態になったときには,書き込みランプが点灯しっぱなし,バッファもなかなか開放されず,早くも故障しちゃったかなと思いましたよ(^_^;)

 この書き込みの遅さは,ファームウェアが Ver.1.02 (購入時のファームウェアは,Ver.1.01)にアップしてから緩和されたような気がしたんですが,僕の使い方がうまくなっただけで,単なる気のせいかもしれません.実験してくれた友人に言わせると,「変わらない」そうです(^_^;)

 あとハードとして特筆すべきなのは,バッテリの持ちが非常に良いこと.1D 系は 1V と違って単3電池が使えないので,僕も予備のバッテリ(NP-E3; 1D 系共通)を1個買いました. ところが僕くらいのシャッター数なら,この予備バッテリというのはほとんど必要ないですね.この3ヶ月半,満充電の状態で入れたバッテリーを交換することはありませんでした.先日2日間で 4GB MD 3枚を使い 700カットくらい撮影しましたが,バッテリー状態表示マークはひとつも目減りしなかったくらいです.

 もちろん,バッテリーの持ちは,メディアが何か,どれだけ連写するか,IS 付きレンズを使うかどうか,気温とかにもかかってくるんでしょうけど,少なくとも1日の撮影なら予備バッテリーを持っていかなくても大丈夫ですな.

 ただ実際には,EOS-1D Mark II のバッテリはメモリ効果のある NiMH で,継ぎ足し充電はバッテリ寿命にあまり良い影響を与えないですから,なるべくバッテリアウトになるまで使い切るようにしています.このために決して軽くない予備バッテリを持って歩くのは馬鹿らしいと思いますけど・・・(^_^;)

 この Mark II,1D & 1Ds に対し,ソフトウェアが新しくなってたり,細かい改良がされてたり,新しい機能も追加されていたりと書きたいことはたくさんあるのですが,今日は長くなってしまったので,それは次回にでも.

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