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October 26, 2002

キヤノン EOS630

■ "艦隊再編成"のきっかけ ~ 1V の下取りに

 下に書いたシャッター幕の汚れ(EOS630/650 特有のもの)ですが,裏蓋を開けてチェックをしてみると,1/60sec より遅いシャッター速度域でひっかかってしまうようになってしまいました.1/60sec はシンクロ速度より遅いので,シャッター幕は全開にならないといけないのですが,それが完全に開かないんですね.逆に 1sec とか低速シャッターだと完全に開くので,シャッター幕機構の動きの微妙なタイミングと関係あるのかもしれません.

 1/60sec 前後は常用域ですし,それより高速域も作動しているとはいえ,正しい速度が出ている保証はありません.キヤノンサービスに「点検/修理が出来るか?」と問い合わせてみたら,「点検/清掃は出来るが,シャッター幕以外の部品は既に在庫が無く,そういった部品の交換が必要な場合,あきらめてもらうしかない」という回答でした.

 修理/点検だけでもそれなりの費用はかかりますし,この段階で修理はあきらめました.かといってシャッター速度が正確にでないカメラを使い続ける酔狂な趣味もありませんので,ジャンク行き決定です.
 その時ふと思い出したのは,『ジャンクでも下取りしてくれる』ってこと.大概の店では新しいカメラを買えば,動かないカメラでもいくばくかでは取ってくれます.

 そうなると新品を買わないといけないわけですが,うちにはこのカメラの他に既に EOS-1VHS, EOS-1NDP, EOS-1HS の3台の1眼レフがあります.これに新しいカメラを加えるとなると,考えるのは楽しいけれど,ちょっとねぇ(^^;) 加えてある理由で機材の整理もしなければいけなくなっていたので,思い切って EOS-1V 以外のカメラならびに古いカメラに関する機材を処分,整理することにしました.

 さて新しいカメラは,EOS-1VHS の予備機ということになるわけで,候補としては,EOS-1V(HS), EOS3(HS) 辺りが順当です.操作性が共通で,パワードライブブースターやアクセサリーが共通に使えますから.
 もうひとつ考えたのは,EOS7 や EOS Kiss 5 といった新しい軽量のモデル.操作性を考えなければ,写真を撮るのにはボディがなんであれそれほど差はないわけで,EOS Kiss シリーズは昔から興味があったんです.
 おまけに今度の Kiss 5,結構ポイントを押さえた改良がされている.7点測距にスーパーインポーズが付いたし,マウントも金属になった.バッテリーパックには,縦位置シャッターまで付いている.お気楽撮影なら,これで十分と思えるスペックです.

 ただ結局,以下の理由で新しいカメラも EOS-1VHS にすることにしました.

  • あまり MF を使わないとはいえ,EOS3 以下のカメラでは MF でフォーカスを合わせるのは辛い.
  • 視線入力は要らない.というか,眼鏡をかけている僕だと当たりが少ないし,それよりも ロングアイポイントであることの方が大事.
  • 僕がポートレートを撮る時に専ら使っているのはスポット測光で,それ以外の測光方式はあまり良くわからない.(^^;) これに加えて ±3EV 表示可能なインジケーターが欲しい.
  • 合わせて露出はマニュアルなので,メインダイヤルでシャッター速度を,サブダイヤルで絞りを設定できることが必要.

 こういう風に条件を付けて行くと,『1V のサブは,1V しかありえない』ということになっちゃったんですね.(笑) 結果『EOS-1HS, EOS-1NDP を売却,EOS630 を下取りにして,2台目の EOS-1VHS を購入』ということにしたのでした.

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