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October 26, 2002

キヤノン EOS-1VHS (2)

■ "艦隊再編成" ~ 2台目の EOS-1VHS (Serial No. 222201)

 サブ機として2台目の 1VHS を買いました.1台目の方の撮影本数も 950本に届こうとしているので,これでいつでもオーバーホールに出せます.

 そうそう,2台目なので,パーソナルファンクションやカスタムファンクションの設定も簡単.1台目の設定を EOS リンクソフトウェア ES-E1 で PC に吸い上げて,ファイルに保存.これを2台目にコピーして終わりです.これで使い勝手的には全く同じカメラが,瞬時に出来上がり.撮影データの記録中心に語られることの多いこのソフトですが,多分メインはこのためにあるんですね.

 質問が来そうなので先に書いておきますが,今回はサブ機にデジタル1眼レフというのは全く考えませんでした.D60 ユーザーには申し訳ないのですが,個人的には D60 は遅くて使えないと思っているので,もし現在 EOS Digital シリーズから選ぶとすれば,選択肢は EOS-1D か,これから出てくる 1Ds しかありません.
 1Ds が発表される前までは『広角がつまらなくなるので,フルサイズじゃなきゃ駄目だ』という言い訳も出来た(笑)のですが,予想よりも早く 1Ds がフルサイズの CMOS を搭載してきてしまいました.画質的にもサンプル画像で見る限り,僕の目的ならこのレベルで十分だと思います.というか,画質だけをいえば,1D でもお釣りが来てたんですけどね.(^^;)

  なのになぜデジタルを考えなかったのかというと,結局デジタル1眼レフってまだ発展途上だと思ったからです.1Ds にしろ,撮像素子はフルサイズを達成し,画角の問題はクリアされましたが,その代わり,巨大化されたデータ量のせいか,連続撮影コマ速:3コマ/秒,連続撮影枚数:10コマ ということになり,1D の俊敏さは失われてしまっています.実際に触った訳ではないですが,これだと多分 D60 よりも遅く感じられるでしょうね.
 せめてこれが倍の6コマ/秒,連続撮影枚数20枚ならば,例え価格が 100万でも待つことを考えたかもしれませんが・・・?

 まぁ実際のところ,うちには 1Ds のデータを扱える PC がないので,その辺の投資も必要になることも必定です.それならば 1Ds の登場で安くなった 1D を導入するというのが,デジタルを考えるのであれば現実的な選択肢だったかもしれません.

 来年出てくるといわれている EOS-1DX(仮称) は,画像エンジンの刷新,フルサイズで現状の 1D 並の速度を達成しているという噂です.結局こんなサイクルの早い製品に,大枚をはたいて手を出す勇気が無かったというのが本当の理由ですね.(^^;)
 個人的な予想ですが,今後マイナーチェンジはともかく 1V の(銀塩)後継機というのは,キヤノンは出してこないと思います.(開発人員が EOS Digital にシフトしているという話です.) そしてマイナーチェンジ版が出たとしても,間違いなく価格は上がるでしょう.もしかしたら変更無でも,近い将来アッパークラスの銀塩 EOS 全体の値上げを行う可能性もあるような気がしますね.また市場原理で,感剤関係の価格(フィルム,特にポジ自体の価格,現像処理の価格)も少しずつ上がっていく.

 悲しいけど,35mm 銀塩写真というのは,高い趣味になっていくことは大体見えてきました.ということで,この 1VHS が僕が買う最後の 35mm 銀塩1眼レフになると思います.次は果たして,中判か,デジタルか・・・?

■■■ 2008/5/31 追記 ■■■

EOS-1VHS は,2台とも売却しました.これで基本的に銀塩フィルムとはお別れです.

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