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November 03, 1999

ニコン LS-2000

■新ドライバの問題点?

 1999.10.20 に,新ファームウェア(Ver.1.31 ;LS-2000専用)と新ドライバ(Nikon Scan Ver.2.5 ;LS-2000/COOLSCAN III 両機種用)が,ニコンのホームページからダウンロード出来るようになりました.

 ファームウェアのバージョンアップによるスキャニングの違いというのはわからないのですが,ドライバのほうは,旧いバージョン(2.1.2)にあった設定画面の見通しの悪さが改善され,すべての項目が数字で設定できるようになっています.今までは,ただ単にスライダがあっただけで,人に設定値を伝える術がなかっただけに,「こうじゃなくっちゃ」といった感じですね.
 あとこれは感覚でしかないんですが,スキャンしたときのオリジナルポジの色再現が良くなったような気がします.実際には,旧バージョンでも新バージョンでも,全くの補正無しでのストレートスキャンというのが使えることは少なく,トーンカーブ等で補正を入れてスキャンするわけですが,この補正の度合が新バージョンの方がかなり小さいんです.
 加えて,新バージョン(on 新ファームウェア)の方が,気持ちフォーカスもシャープになっている感じもします.(被写界深度はハードウェアで決まってる(?)んだろうから,本当に気のせいかも???(笑))

 まぁ,こんな風に良いことの多い,今回のファームウェアとドライバのバージョンアップなんですが,ひとつ問題が発生.それはフィルムホルダー FH-2 を使ったときに,プレビュー画面/本スキャン画像の周囲に,ホルダーの影らしきものが写ること.
 本来は,FH-2 を使うと,35mm フィルムの全画面がスキャニングできるはずなのですが,今の状態ではこの影の内側の範囲しか使えない(スキャニングできるけど,この影を消さないと使えない),すなわち少しけられるわけです.

 この「影によるけられ」は,ネガをプリントしたり,ポジをマウントする際のけられよりは小さいのですが,ファームウェアとドライバをバージョンアップする前には,けられなんてなかっただけに,ちょっとねぇ.(-_-^)
 時間ができたら,ニコンのお客様相談室に問い合わせてみるつもりです.

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